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踊りながら歌うのって難しい…!【名古屋のボイトレスクール・ナユタス名古屋栄校】

皆さんこんにちは!NAYUTAS名古屋栄校です!
踊りながら歌うのってカッコいいけど、息切れや声のブレに悩む人、多いですよね。今日はスタジオで生徒さんに伝えている、実践的で家でもできるコツをざっくり紹介します。


体と声のつながりを意識する(基本の姿勢)

  • 姿勢:頭は縦に積むイメージ、胸は開くけど肩はリラックス。骨盤はやや前傾で重心を安定させるとブレにくいです。
  • 無駄な力を抜く:首・顎・肩に力が入ると声が詰まります。動きの前に肩をふわっと落としておきましょう。

呼吸法

  • 腹式呼吸(横隔膜呼吸)を基本に:吸うときはお腹を外に広げる、吐くときはお腹を引き締めるイメージ。動いててもこれがベースです。
  • 「短く吸って長く吐く」練習:4拍で鼻から素早く吸って、8〜12拍で吐く。ダンスのフレーズに合わせてフレーズごとに小さく吸うクセをつけると本番で苦しくなりにくいです。
  • スタミナ系の呼吸トレ:歌のサビを想定して、2回に分けて吸う(分割吸気)練習も効果的。

家でできる具体的トレーニング

  1. ウォームアップ(5分):首回し、肩回し、軽いジャンプで心拍を上げる。
  2. リップトリル(5分):唇を震わせながら音階を上げ下げ。動きながらでも声帯の過度な締め付けを防げます。
  3. 「動き+ロングトーン」練習(10分):簡単なステップ(左右に2歩)を繰り返しながら、フレーズごとに1音を5〜8秒伸ばす。最初はゆっくり、慣れたらスピードを上げて。
  4. フレーズ分割(10分):サビを短いフレーズに分けて、それぞれで呼吸を入れる位置を決める。イメージで「どこで小さく吸うか」を体に覚えこませる。

パフォーマンス中の小ワザ

  • 音程を取るときは顎を下げすぎない:顎の角度で声が変わります。
  • 口の開け方を固定しすぎない:動きに合わせて柔らかく調整すると息が流れやすいです。
  • 喉が渇いたらハチミツ湯や常温の水で保湿。冷たい飲み物は注意。

最後に

最初は「歌う→踊る」の順で練習して、徐々に同時進行にしていくのがコツです。スタジオでは一人ひとりの動きに合わせた呼吸の取り方もアドバイスしているので、困ったら気軽に相談してね。焦らず、少しずつ「声と体の同期」を育てていきましょう!

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