コラム

【声が小さい・かすれてしまう方へ】しっかり通る声を出すトレーニング!

こんにちは。NAYUTAS川西能勢口校です。
声が小さいと、なかなか人に聞き取ってもらえなかったり、人前で話すのが恥ずかしくなったり、苦手意識を持ってしまうこともありますよね。

実は、声の大きさや響きは 「声帯の使い方」「喉周りの筋肉」 を鍛えることで改善できます!
今日は、声をしっかり出すための 「閉鎖筋トレーニング」 をご紹介します。

【声が小さくなる原因】

✔ 声帯の閉じ方が弱い(隙間ができて空気が漏れてしまう)
✔ 息のコントロールがうまくできていない
✔ 喉に力が入りすぎて、逆に声が出しにくくなっている

この中でも特に大事なのが 「声帯の閉じる力」
これが弱いと、声がかすれたり、響きのない弱々しい声になってしまいます。

そこでおすすめなのが 「閉鎖筋(声帯を閉じる筋肉)」を鍛えるトレーニング です!

【閉鎖筋を鍛えるトレーニング】

① 「んー!」ハミングトレーニング

【やり方】
1.口を閉じたまま「んー!」と声を出す(唇が軽く振動するくらいの強さで)
2.喉の奥がしっかり閉じるのを意識する
3.10秒×5回ほど繰り返す

【効果】
✔ 声帯がしっかり閉じる感覚をつかめる
✔ 息漏れの少ない、響く声になりやすい

② 「ギー」「ガー」トレーニング

【やり方】
1.「ギー」「ガー」と少し力を入れて発声する
2.声を前に押し出すイメージで、短く発音する(ギッ、ガッ)
3.これを10回ほど繰り返す

【効果】
✔ 声帯の閉じる力を鍛え、かすれ声を改善
✔ 強くはっきりした声を出せるようになる

③ ストロー発声トレーニング

【やり方】
1.細いストローをくわえ、「ふーーー」と息を出しながら声を出す
2.息の流れをコントロールしながら、一定の音を出す
3.1回につき10秒くらいを目安に繰り返す

【効果】
✔ 声帯を無理なく閉じる感覚をつかめる
✔ 喉に負担をかけずにしっかりした声を出せる

【もっとしっかり声を出せるようになりたいなら?】

「自分の声に自信を持ちたい!」
「話している時も、歌っている時も通る声を出したい!」

そんな方は、ぜひ 体験レッスン にお越しください!

あなたの声の特徴に合わせて、 「通る声」 を出すためのコツをしっかりお伝えします♪
楽しくトレーニングしながら、理想の声を手に入れましょう!

一緒に声を磨いて、自信を持てるようになりましょう!