ブログ

【ボーカリストのための】喉をケアする方法について

こんにちは!NAYUTAS福岡博多駅前校のモリタです!
喉はボーカリストの皆さんにとって最も大事な楽器ですから、喉のケアは欠かせません。喉が痛んだり、声が出なくなったりすると、気持ちよく歌うことができなくなってしまいます。
そこで今回は、ボーカリストのための喉のケアの方法についてご紹介します。

1.加湿器やマスクを使う

喉は乾燥に弱い部分です。乾燥すると、喉の粘膜が傷つきやすくなり、炎症や感染を引き起こす可能性があります。特に冬場やエアコンが効いた部屋では、空気が乾燥していますから注意が必要です。

そこでおすすめなのが、加湿器やマスクを使うことです。加湿器は部屋の湿度を上げて、空気を潤します。マスクは呼吸するときに口から出る水分を保持して、喉を湿らせます。加湿器やマスクは外出するときはもちろん、寝るときも着用しましょう。また、加湿器やマスクは清潔に保つことも大切です。

2.のど飴や水分補給をする

喉を潤すためにも、のど飴や水分補給をすることが効果的です。のど飴は舐めることで唾液が出て、喉が潤います。また、ハーブや漢方などが入ったものは、抗菌や消炎などの効果も期待できます。

水分補給は喉だけでなく全身に良いことです。水分不足は血液やリンパ液の流れを悪くし、老廃物や毒素が溜まりやすくなります。それが原因で喉の痛みや声のかすれなどが起こることもあります。水分補給はこまめに行いましょう。特に寝る前と起きた後は必ず水を飲みましょう。冷たい水は喉に刺激を与えるので、白湯や常温の水がおすすめです。

3.うがいをする

喉に付着したホコリや菌を除去するために、うがいをすることも有効です。うがいは家に帰ってすぐや、食事の前に行いましょう。普通の水よりも塩水の方が殺菌効果が高いです。喉風邪のときは塩水でうがいをすれば、症状が改善されることもあります。

4.声を出さない、休める

喉のケアの方法の中で最も重要なのが、声を出さない、休めることです。喉は筋肉でできていますから、使い過ぎると疲労や炎症を起こします。特に高音や強音などは喉に負担がかかりますから注意が必要です。

声を出さない、休めるというのは、歌うだけでなく話すことも含みます。話すときも声帯は動きますから、喉に負担がかかります。喉に違和感や痛みを感じたら、無理をせずに静かにしてください。また、定期的にボイストレーニングやストレッチを行って、喉の筋肉を柔らかく保ちましょう。

5.食事や生活習慣に気をつける

喉のケアは食事や生活習慣にも関係しています。食事では、刺激物や冷たい物は避けましょう。刺激物は喉の粘膜を荒らし、冷たい物は血管を収縮させて血流を悪くします。逆に、温かくて柔らかい物は喉に良いです。例えば、お粥やスープなどです。また、ビタミンCや亜鉛などの栄養素も喉の健康に役立ちます。

生活習慣では、タバコやお酒は控えましょう。タバコは喉の粘膜を乾燥させてダメージを与えます。お酒は血管を拡張させて血流を増やしますが、その反動で血流が減ってしまいます 。また、睡眠不足やストレスも喉に悪影響を及ぼします 。規則正しい生活リズムと十分な睡眠をとって体を養いましょう。

〇まとめ

喉はボーカリストにとって最も大切な楽器ですから、日頃から喉のケアを心がけましょう。喉のケアは難しいことではありません。喉が健康であれば、歌声も美しく響きます!このブログがあなたの喉のケアに役立てば幸いです。

ナユタス博多駅前校
営業時間
平日:10:00-21:00
土日:10:00-20:00
金曜・祝日:定休日

お問い合わせ・ご来校お待ちしています!!

【NAYUTAS博多駅前校】
〒812-0013
福岡県福岡市博多区博多駅東2丁目5−37博多ニッコービル3階
JR九州博多駅から徒歩2分

■博多駅前校のブログ一覧
NAYUTAS博多駅前校のブログ一覧

#nayutas #ナユタス #ミュージックスクール #musicschool #music #school #ボイトレ #福岡 #博多 #佐賀 #九州 #kpop #ダンス #voiceactor #voice #voicetraining #音楽 #天神 #福岡でボイトレするなら博多駅前校 #春日 #東比恵 #比恵町 #粕屋 #初心者 #体験 #社会人 #キッズ #東区