みなさんこんにちは!
北九州で、ボイトレ・ダンス教室に通うなら、
ボイストレーニング ・ダンスNAYUTAS(ナユタス)北九州小倉校です。
みなさん、普段の会話や歌を歌うときに「滑舌」について悩んだことはありませんか?
特に、言葉がこもってしまって相手に聞き返されたり、
早口で話すと「何言ってるの?」なんて言われたことがある方もいるかもしれません。
今回はそんな「滑舌」に注目して、日常会話でも歌を歌う時でも、
しっかりとした発音ができるようにするためのコツを紹介していきます!
滑舌が良くないとどんなことが起こるの?
まず、滑舌が悪いと相手に自分の言葉が伝わりにくくなってしまいます。
特に電話やオンラインミーティングなどで「え?」と聞き返されてしまうことも多いですよね。
また、歌を歌う時も、せっかくの高音や表現が伝わりづらくなることも。
例えば、日常会話で「さしすせそ」の発音が特に苦手だと、
「せんせい」を「せんえい」と聞こえてしまったり、
「ラ行」が苦手だと「ラーメン」が「アーメン」になってしまったり。
ほんの少しの滑舌の乱れでも、コミュニケーションの壁になってしまうこともあります。
滑舌を良くするための簡単な方法
じゃあ、どうやって滑舌を良くすればいいのでしょうか?
実は、日常的にできる簡単な練習方法がいくつかあるんです。
これを続けるだけで、日常会話も歌もぐっと聞き取りやすくなるかも!?
1. 舌のストレッチで準備体操!
舌は普段あまり意識しないかもしれませんが、
滑舌をよくするために舌はかなり重要な役割を果たしています。
舌を柔らかくして動かしやすくするためのストレッチを試してみてください。
舌を前に出してみよう
舌を思い切り前に出して「べー」とやってみましょう。
3秒間出して引っ込める動作を10回ほど繰り返します。
だんだん口の周りの筋肉が痛くなってきたら効いている証拠です!👄
舌を左右に動かそう
次に、舌を左右に「べー」と出し、同じく3秒間出して戻す動作を繰り返します。
最初はちょっと変な感じがするかもしれませんが、これを続けると舌が柔らかくなって、
滑舌の向上につながりますよ!
2. 母音練習で発音をクリアに!
滑舌を良くするために、基本の母音(あ・い・う・え・お)の発音を意識して練習してみましょう。
母音がしっかりと発音できるようになることで、サ行やラ行の発音も改善されやすくなります。
たとえば、こんな風に練習してみてください:
- カステラ → 「あうえあ」
- オムライス → 「おうあいう」
言葉を母音だけに変換して発声することで、口の動きがクリアになり、滑舌がぐっと良くなります。
これを慣れるまで練習したら、実際に歌や日常会話で試してみるのも良いですね!
会話でも活かせる!滑舌改善の効果
滑舌の改善は、歌だけでなく日常会話でも大いに役立ちます。
例えば、プレゼンテーションや大事な商談で、しっかりとした発音ができていると、
それだけで相手に好印象を与えることができます。
さらに、早口であっても一つ一つの言葉がはっきりしていると、
スムーズにコミュニケーションを取ることができます。
話し方講座を受講する方でも、「早口だと相手に伝わらない」と感じることが多いようです。
そんな時にこそ、滑舌トレーニングを取り入れると、
相手にしっかりと自分の意図を伝えられるようになります!
フェイスラインも引き締まるかも?
おまけに、舌や口の筋肉を使うことで、口元が引き締まってくるかも。
美容効果も期待できちゃうなんて一石二鳥ですね!
滑舌改善と同時にフェイスラインもスッキリさせちゃいましょう💪
まとめ
滑舌を良くすることは、歌を歌うときも、日常会話や仕事にも生かすことができます。
最初は少し恥ずかしいかもしれませんが、
舌のストレッチや母音の練習を日常的に取り入れてみてください。
滑舌が改善されることで、自信を持って話したり歌ったりできるようになりますよ!
ぜひ試してみてください♪
お家でリラックスしながらでも、楽しみながら滑舌トレーニングを続けてみましょう!
もし話し方や発音についてもっと学びたいという方は、当校の話し方講座にもぜひお越しくださいね。