みなさんこんにちは!NAYUTAS川崎校です😉🌸
前回はビブラートの出し方や練習方法について解説していきましたが今回はカラオケテクニック第2弾!
”こぶし”の出し方や練習方法について解説していきます👊👊
こぶしとは音を上下に震わせるテクニックです。
あれ?ビブラートと同じ??と思う人もいるかもしれませんがビブラートとは少し違います。
ビブラートは音程を保ちつつ声を揺らしていきます。揺らす時間もこぶしと比較すると長いです。
こぶしはビブラートのように音程の定めなどはなく一瞬だけ声を震わせるテクニックになります。
音を「うねる」といった表現が近いような感じです。
演歌のイメージが強いこぶしですが実は演歌のみでなくポップスやロックなど様々なジャンルでも使えるテクニックになっています。
あまりワンフレーズの中で多用するようなテクニックではありませんが習得することで歌にアクセントを持たせられます。
こぶしの出し方のコツ
1・母音を2回発音する
母音を2回発音するやり方は瞬発的にこぶしを出したい部分の母音を2回発音して歌うだけの方法です。
初めて練習する人でもやりやすい方法です。
「愛している」の歌詞で「る」の部分にこぶしを効かせる場合、「るぅぅ」と「ぅ」を2回発音するイメージです。
2・出した母音を上下させる
先ほどの2回母音を発音するテクニックはカラオケの採点ではこぶしと判定される歌い方ですが厳密には音のうねりがまだ足りていません。
本格的なこぶしを目指すなら母音を2回出すというイメージは同じですがさらに出した母音の音程を上下させましょう。
「愛している」の歌詞で「る」の部分にこぶしを効かせる場合、「るぅ↑ぅ↓」または「るぅ↓ぅ↑」といった感じになります。
音程の上下が激しすぎると音を外してしまったように聞こえます。
なめらかな変化が聴く人も聞きやすこぶしのコツになります。
3・”こぶし”を握る
こぶしを効かせる際に一瞬力んでから自然にゆるんで歌っている人も多いです。
この力みと自然なゆるみが声にこぶしを効かせるポイントになってきます。
しかしはじめはなかなかこの力みとゆるみが出来ない人も多いです。そんな時は実際に手のひらをグーにして”拳”を握ってみましょう👊
こぶしを入れたいタイミングでぎゅっと拳をにぎります。
すると自然な力みとゆるみの感覚がつかめます。実際にテレビでも歌手が力む際には拳を握っている人も多くいます。
練習方法
こぶしは一瞬だけ声を震わせ、音をうねらせるテクニックです。
まずは違和感なく音を一瞬上げ下げする感覚をつかみましょう。
あ↑あ↓あ・あ↑あ↓あ・あ↑あ↓あ・あ↑あ↓あ
とゆっくり繰り返しながらだんだんこぶしを効かせるスピードを速くしていくとなめらかなこぶしが出来ます。
ビブラートにならないように一回一回しっかり区切って練習しましょう!
各母音「あ・い・う・え・お」で練習し母音の感覚を喉に覚えさせましょう😉
こぶしの途中でうねりの波が途絶えないようにロングトーンを合わせてマスターするとよりいいでしょう👍
ビブラートと同じくまずはローテンポな曲や演歌・民謡に寄った曲調の曲が練習には向いてます!
練習おすすめ曲
・島人の宝/BEGIN
・瞳を閉じて / 平井堅
・TSUNAMI / サザンオールスターズ
・ハナミズキ / 一青窈
・マリーゴールド / あいみょん
・糸 / 中島みゆき
・涙そうそう/夏川りみ
・千本桜/初音ミク
・Story/AI
慣れてきたら曲調関係なく流行りの曲でもこぶしを効かせることが出来ます!
ただしこぶしを効かせる注意点として1曲の中にこぶしを多用しすぎると違和感のある歌となってしまいます。
こぶしは強調させたい部分(感情の起伏が大きい部分)に使われることが多いです。
ワンフレーズの中に多くても2個ほどが違和感のない歌声になると思います。
こぶしを習得して表現にアクセントをつけたりカラオケで高得点を目指していきましょう!
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