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【ボイトレに活かそう】喉仏の不思議|位置による声の違いについて

みなさんおはようございます!

NAYUTAS仙台駅前校スタッフです!😊

 

みなさんは歌っているときに自分の喉仏を見たことがありますか?

興味本位でやってみたのですが、そこで喉仏が声の高低に応じて上下していることに気づきました!

そこで今回は声の高低と喉仏の位置について解説していきたいと思います!

 

目次

  1. 声の高低で喉仏が動くのはなぜ?
  2. 喉仏は下げて歌うのが良いのか

 

1.声の高低で喉仏が動くのはなぜ?

喉仏の位置によって喉の状況はどうなっているのでしょうか?

喉仏が下にあるとき、喉は力が抜けていて、開いた状態です。

反対に喉仏が上にあるとき、喉は力が入り、声帯が張っている状態です。

 

ギターでも、弦が緩く張られている場合は低い音が出て、張りが強ければ強いほど高い音が出ますよね!

そう考えると低い声を出したいときにはリラックスした状態を作るために喉仏が下に、高い声を出したいときには声帯を張るために喉仏が上にいくのは納得です。

 

2.喉仏は下げて歌うのが良いのか

喉仏が動く理由は分かりましたが、実は喉仏を上げなくても高い声は出るんです!

オペラ歌手などはそのようにして歌っているそうです。

では喉仏の上下で何が変わるのか?🤔

喉の空間です。

喉仏が下がると喉の空間が空く一方で、喉仏が上がると喉の空間が狭くなります。

喉の空間が空くと声の響きが強くなり、太く力強い声になります。

まさにオペラ歌手のような声が出ると思います。

逆に喉の空間が狭まると会話する声に近い声が出るのではないでしょうか。

 

よく、歌うときには高音でも喉仏を下げて歌ったほうがよいと聞きますが、歌う曲によります。

合唱やオペラのような場面だと太い歌声の方が評価されますが、太い歌声と相性の良いポップスはあまりないと思います。

自分が歌いたいジャンルにあった声があると思いますので、「絶対に喉仏を下げなきゃ!」と思い込まずに歌いましょう😄

 

人体の仕組みについて考えると更に知りたくなりますよね😆

もっと詳しく知りたい方は直接ボイトレ講師に聞いて見てください!

無料体験レッスンを行っているのでご興味のある方はぜひお越しください!

喉の筋肉の名前まで分かるかも?!

ボイトレレッスンを通して七色の声色を操り、どんなジャンルも完璧にしちゃいましょう!

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

それではまた👋

 

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