コラム
ボイトレ

ペンを使ったボイトレ。初心者でも効果大!ペンを使ったボイトレで1ランクアップを目指す

ペンを使ったボイトレ初心者でも効果大!ペンを使ったボイトレで1ランクアップを目指す

自分の声に自信をもって歌いたいけれど、ボイトレでどんな練習をすれば良いのか分からない。そんなお悩みはありませんか?

ボイトレとひと言で言っても、その練習方法はさまざまで、何を練習すれば良いのか迷ってしまいますよね。

それに、発声や腹式呼吸は自分でやってみても、「正しいのかどうか判断がしにくい…」なんてこともあるでしょう。

そこで今回は、誰でも手軽にできるペンを使ったボイトレをご紹介します。

やり方は比較的やさしいのですが、効果はバツグン!

ボイトレ初心者でも変化や効果が分かりやすい即効性の高いトレーニングです。

さらには、ボイトレの基礎となる部分が鍛えられ、他のトレーニングをするときにも、今回のトレーニングが役立ってきます。ぜひチャレンジしてみてください。

一緒にトレーニングができるよう、ペンを用意して進んでくださいね。できれば細長のペンがおすすめです。

ペンを使ったボイトレは効果大

引用元:写真素材なら「写真AC」無料(フリー)ダウンロードOK (photo-ac.com)

ペンを使ったボイトレでは、表情筋、特に口の周りの筋肉を鍛えることができます。また、発声の基本でもある、喉を開くことのトレーニングにもなります。

表情筋を鍛え、喉が開けるようになると、

・声が響くようになる
・声に厚みが出る
・声(息)がスムーズになる
・高音域の発声がしやすくなる
・音程が取れやすくなる

など、良い効果がこんなにあるんです。

声量を上げているつもりでも、いまいち声がとおらない、普段の会話でも声がこもりやすいという人は、口や喉の開き具合に原因があるので、ボイトレで改善していきましょう。

ペンを使って口の力を抜くボイトレ

まずは、口、喉の力を抜くボイトレ方法です。

①ペンを横にして口にくわえます。

このとき、少し口角をあげておきましょう。

これだけです。とても簡単ですね。これだけで口と喉の力が自然と抜けて、口から喉までの空間を広げることができます。

ボイトレにはさまざまな練習方法がありますが、多くのトレーニングでは、喉の力が抜けていることが基本になります。

ペンを使ったボイトレで、脱力を身につけておけば、他のトレーニングにも役立ちますよ。

ペンでこんなに変わる、喉を開くボイトレ

次は喉を開くトレーニングです。

①ペンを横にして深く口にくわえ、奥歯で噛みます。
②ペンを噛んだまま「アー」と声を出します。
③次は、ペンを噛まずに「アー」と声を出します。

ペンを噛んで声を出したときと、噛まずに声を出したときの、喉の違いを感じてみてください。

ペンを噛んでいるときの方が、声が真っ直ぐ安定して出ていませんか?これは、ペンを噛んでいるときに喉が開いている証拠です。

分かりにくい場合は、

・ペンを噛んだまま声を出す
・ペンを噛まずに声を出す

これを繰り返してみると、違いが分かりやすいです。

声が安定して出ている時の喉の感覚を覚えて、ペンがなくても喉が開けるようにトレーニングしていきましょう。

ペンを使って口角トレーニングをするボイトレ

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次もとっても簡単で手軽にできるトレーニングです。

①ペンを鼻の下に挟みます。
(上の画像を参考にしてくださいね)
②ペンを挟んだまましばらく過ごします。

やることはこれだけ。

ペンを鼻の下に挟むと、口の周りの筋肉に効いているのが分かります。

口角も自然と上がりますよ。
口角が上がると、明るくはっきりした声が出ます。

試しに「おはよう」と声に出してみてください。はじめは無表情で、次は口角を上げて。

口角をちょっと上げるだけで、声が少し高く、明るくなるのが分かりますよね。

ちなみに、わたしは試しにペンを鼻の下に挟みながらこの記事を書いていましたが、5分もたたないうちに口の周りが痛くなり、ペンを落としました。

どれくらいキープできるか、ゲーム感覚でチャレンジしてみるのも面白いですね。

口角が上がると、歌に良い影響が出るだけでなく、魅力的な表情を出せるようにもなるので、とてもおすすめのボイトレ方法です。

ペンはいったん置いて…声の響く場所を知るためのボイトレ

ここでは、いったんペンを置いてください。

次は口の中のどこで音が響いているのかを知るトレーニングをご紹介します。

声が響く場所を知っているとなぜ良いのか。

声を響かせるための空間を広げ、発声を安定させるからです。

トレーニング方法は次のとおりです。

①口を可能な限り大きく開けて「アー」と声を出したら、「ベー」っと舌を下に出します。
②そのまま、口で大きく息を吸い込みましょう。
③口の中のどのあたりに空気が当たっているかチェックしてください。
①から③を繰り返し、空気の当たる場所を見つけましょう。そこが、あなたの声が響く場所です。

その場所を意識して声を出すのと、無意識で出すのとでは、喉の開き具合や、息のしやすさ、声の厚み、発音まで変わっている感じがしませんか。

声の響く空間を広げるには、普段からその場所を意識しておくことです。繰り返しトレーニングすることで、空気の当たる場所を覚えておきましょう。

ペンを使ったボイトレで筋肉を鍛える

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次のボイトレは「喉を開く」の項目でご紹介したトレーニングとやり方が少し似ていますが、ここでのトレーニングは、口の周りの筋肉を鍛えるためのボイトレです。

①ペンを横にして深く口にくわえ、奥歯で噛みます。
②そのままの状態で「アーイーウーエーオー」と大きな声で発声します。

ペンを落とさず、発声できるようにがんばりましょう。

このトレーニングのポイントは、発声するときに口の形や、舌の動き、あごの動きを意識することです。

「あ」の音は、口を横に大きめに開き、「い」の音は口を横に広げるなど、それぞれの音に口の動かし方の特徴がありますよね。ペンをくわえた状態で、その特徴をつかんでいきましょう。

それができたら最後に、

ペンをくわえたまま歌ってみます。

筋肉が鍛えられると歌うときに、口元がはっきり動くなどの変化が出るのと同時に、歌声や発音の変化も出てきます。

少し難しいトレーニングですが、次第に慣れるので繰り返し練習していきましょう。

ペンを使ったボイトレで日常会話も魅力度アップ


最後も、ペンを使って口周りの筋肉を鍛えるトレーニングです。

①ペンを横にして今度は浅く、前歯の後ろで噛みます。
②そのままの状態で「アーイーウーエーオー」と大きな声で発声します。

奥歯でペンを噛んでいたときよりも、声が前の方で出ているのが分かると思います。声の位置が違うことが分かったら、意識するポイントはさきほどと同じ。口やあごの動きの特徴をつかみましょう。

そしたらまた、

ペンをくわえたまま歌ってみます。

最後まで歌いきることができたら、今度は、

ペンを外して歌ってみましょう。

声や発音の違いを感じられたでしょうか。

このボイトレをすると、歌うときに口元や、顎がよく動いているのが分かります。

すると、これまでの普段の会話や何気なく歌うとき、いかに口を動かさず、口の中だけで声を出していたかに気付くでしょう。

ボイトレをすれば、普段の発声や口の動きにも意識が向くので、喋り方の印象も変わっていくかもしれませんね。

声がハツラツとしていると、自分に自信を持てるようになり、人からはとても魅力的に映ります。このように、ペンを使ったボイトレは予想以上の効果をもたらしてくれるのです。

【まとめ】初心者でも効果大!ペンを使ったボイトレで1ランクアップを目指す

引用元:写真素材なら「写真AC」無料(フリー)ダウンロードOK (photo-ac.com)

ボイトレでは、ペンがこんな風にトレーニングの役に立ちます。ボイトレの基本と言われる脱力や、喉、口元を鍛えて良い声を出せるようになるので、おすすめです。

トレーニングをして、すぐ変化が分かるのも嬉しいですよね。

また、歌を歌うときだけでなく、普段の会話にも活用できるので、この機会に魅力的な表情、声、喋り方を身につけてしまうのもありですよ。

声が明るく、はっきりしている人は、他の人から見ても自信に溢れていて、好印象です。

作業をしながらできるトレーニングもあるので、ぜひ継続をして鍛えていってくださいね。