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【おさと先生】高音が出ない・低音で息が続かない原因は?声を支える筋肉を整えるレッスン|NAYUTAS恵比寿校

50代女性の生徒さんから、
こんなお悩みをいただきました。

「高音が出ないのと、低い声で歌うと息がすぐなくなってしまうんです。」

この二つの悩みは一見別の問題のように見えますが、
実は声を支える筋肉のバランスが関係していることが多いのです。

今回のレッスンでは、
まず舌の筋肉を整えるところから始めました。
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舌は発音だけでなく、喉の空間や喉頭の位置にも影響します。
舌が固まってしまうと、顎の力みや喉頭の動きまで制限され、
声が出しにくくなることがあります。

そこで、舌を前に出したり持ち上げたりする
簡単な舌の筋トレを行いました。
舌の動きが柔らかくなると、喉周りの緊張も少しずつ緩んでいきます。

次に行ったのは、
舌を使って喉頭を軽く持ち上げる感覚を作る練習です。
日常ではのみこむ時の動作がそれです。
舌の奥が適度に働くことで咽頭〜喉頭の場所が整い、声が出やすくなります。
これは喉頭を力で持ち上げるのではなく、
舌の働きによって自然に支えるイメージです。
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そして低音の練習では、
「息を吐きすぎない」ことを意識して声を出していきました。
低音では息を多く使いすぎてしまう方が多く、
その結果、息がすぐなくなってしまいます。
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そこで、声帯をきちんと閉じた状態を保ちながら
声を出す練習を行いました
(前回ふれた、「エッジボイス」「ボーカルフライ」の練習です)
声帯がしっかり接触していれば、
必要以上に息を使わずに声を保つことができます。

最初は少し難しそうでしたが、
声帯の接触を意識して発声すると、
低音でも声が安定し、息も長く続くようになってきました。
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年齢を重ねると「声が出にくくなった」
と感じることがあります。
しかし多くの場合、筋肉の使い方が変わっているだけ。
適切なトレーニングを行えば、声は何歳からでも整えていくことができます。

身体そのものを楽器とする声。
少しずつバランスを整えることで、その響きは確実に変わっていきます。

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