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「大和言葉」をつかってみよう(その1)

皆さん、こんにちは。
NAYUTAS千葉船橋校で話し方レッスンを担当しているSHOTAです。

話し方レッスンでは受講されている方それぞれのニーズに
合わせてレッスン内容を決めています。
これは個人レッスンならではの良いところだと思っております。

今回と次回のブログでは今受講いただいている方と学んでいる
「大和言葉」のお話しをしたいと思います。

皆さん「大和言葉」ってご存じですか?
辞書を引いてみると、ほぼどの辞書にも以下のようなことが
書かれています。

大和言葉
「日本で漢語や外来語が入ってくる以前から使用されていた、
日本固有の言葉で和語ともいう。」

大和言葉の特徴には自然や季節、
人の感情を繊細に表現する言葉が多いと言われています。
普段使用しているこの言葉は実は日本固有の表現だったんだ!
と思うこともしばしばです。

また、大和言葉=美しい日本語 という意味で取る方も多いのですが、
個人的には美しい日本語と言うより、自然や季節、人の感情を繊細に
表現していることから、柔らかい、穏やかな言い回し(言葉)。
というイメージがあります。

それでは、実際に大和言葉にはどんなものがあるのかいくつか見ていきましょう!

◆自然や季節を表現した大和言葉の例

1. うつろい
季節や時間が、時の流れとともにゆるやかに変化していく様子。
意味:変化、変わりゆくこと。
使用例:「庭の木々を眺めながら、季節のうつろいをのんびりと楽しんでいます。」

2. 小春日和(こはるびより)
「春」という字が入りますが、晩秋から初冬にかけての、
ぽかぽかと暖かい穏やかな晴天を指す言葉。
意味:晩秋から初冬の、春のように暖かい晴天。
使用例:「今日は小春日和になりましたので、少し遠くまで散歩に出かけませんか?」

3. 風花(かざはな)
晴れた日に、花びらのようにひらひらと雪が舞い降りてくる、幻想的な現象のこと。
意味:晴天時に風に舞って降るわずかな雪。
使用例:「外を見ると、青空の中に風花が美しく舞っていました。」

4. 泡沫(うたかた)
水面に浮かぶ泡のことから「はかなく消えやすいもの」の例えとして使われます。
意味:水面に浮かぶ泡、はかなく消えやすいもの。
使用例:「夏の終わりの花火を見ていると、まるで泡沫の夢のようですね。」

5. 裾野(すその)
山のふもとに広がる緩やかな傾斜地のことですが、
ビジネスや会話では「物事の基礎や、広く行き渡っている範囲」を例えるときにも使われます。
意味:山のふもとの広大な地、物事の広がり。
使用例:「富士山の美しい裾野が、夕日に染まっていく景色に感動しました。」
使用例:「この文化の裾野を広げるために、まずは身近な人に知ってもらいたいです。」(比喩表現)

いかがでしたでしょうか。
聞いたことがあるものも含まれていると思います。
普段の会話の中にこんなちょっとした表現を入れるだけで、
少し印象が変わるかと思います。古来から伝わって来た大和言葉。
これからも大事にしていきたいですね。

話し方レッスンでは皆さんのニーズに合わせて、
様々なレッスンを行なっています。
気になった方は是非、体験レッスンを受講してみてくださいね。

NAYUTAS千葉船橋校
話し方レッスン担当講師:SHOTA