皆さんこんにちはボイトレとダンスのマンツーマンレッスンを行うNAYUTAS川崎校です♪
これまでボイトレで上手くなりたいならこれやってといった内容のコラムは解説してきましたが
今回は逆に「やってはいけないこと」について解説していきます！
普段の日常から少し変えていくだけで歌が下手になるかもしれない行動は避けれるので是非確認しておいてください。
やってはいけないこと５選
①イヤホンを付けての練習
自宅や自習練習で歌を歌っている方がよくやりがちなのですが両耳にイヤホンを付けて練習をすると耳が塞がれた状態になり音程があってないのにあっている気になってしまいます。
また自分の声が聞こえない状態になるので歌声の調整が出来ないまま練習していることになります。
耳は音程の調節において大きな役割を果たしている器官なのでイヤホンで塞ぎ切ってしまわないように気を付けましょう♪
どうしてもイヤホンをつけながらの練習の場合は、カラオケアプリなど自分の声が流れてくるものを使うか、
片耳だけイヤホンを付けてもう片方の耳は音が聞こえるように外しておくようにしましょう。
②歯ぎしり
歯ぎしりは寝ている時に無意識にしてしまってる人もいると思いますが、
歯ぎしりや嚙み縛りをしてしまうと余計な筋肉が発達してしまい、口が開きづらくなり発音や発声に影響を与えてしまう場合があります。
生活のストレスやカフェイン、アルコールの摂取が原因で歯ぎしりは悪化、発生するといわれています。
歯ぎしり対策のマウスピースなどもあるので普段の生活から気を付けたり、歯ぎしりがひどい場合はお近くの歯医者にかかってみてください。
③カラオケの画面ばかり見て歌う
カラオケで練習してる方あるあるなのですが画面に表示される歌詞（2ほどの行歌詞）や音程バーにばかり目がいって表現が上手くいかなくなってしまいます。
これではカラオケの採点では点数がいくらか出ても周りで聞いていてあれ？といったようなワンランク上の歌い方にたどり着けないので注意です！
また、最初はもちろん音程バーや歌詞を見ながらの練習で問題ないので是非慣れてきてからは歌詞画面ばかり見ることないようにしましょう。
④猫背
スマホの画面ばかり見ていたり、デスクワークの方は特に注意してほしいです！
猫背になると通常の姿勢に比べて窮屈な呼吸になってしまいます。
より歌をうまく歌いたいと思っている方は普段の姿勢から気を付けましょう。
また仕事柄どうしてもパソコンに向き合ってばかりでどうしても猫背になってしまう方もいると思いますが、
定期的な肩回しやストレッチをはさみほぐしてあげましょう。
ほぐしてあげることで肩こりやストレートネックの予防にもなるのでおすすめです。
⑤日常的な飲酒
お酒の飲みすぎ、特にカラオケとお酒のかけ合わせはNGです！
お酒お飲みながら歌うことが日常化されてしまうと喉がバッグてしまい飲酒していない状態でも発声の調子が悪くなってしまいます。
また過度な飲酒やダメージが続けばポリープなどの病気にもつながる可能性があるので飲みすぎやカラオケ飲みには注意です。
最後に
日常生活を送る中でやはりどうしてもデスクワークや飲酒、歯ぎしりなどは起こってしまうと思いますが
意識的に避けてあげたり抑えてあげたりすることもできるので今回のコラムを読んだ歌上級者を目指す方は是非気を付けていただければと思います。
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