皆さんこんにちはボイトレとダンスのマンツーマンレッスンを行うNAYUTAS川崎校です♪
今回はアニメを見たことが無い人でも知っている歌「創聖のアクエリオン」の歌い方のコツについて解説していきます。
「創聖のアクエリオン」は2005年に放送されたアニメ「創聖のアクエリオン」のOP曲です。
この曲は伝説のアニソンとして今もなお愛されている曲です。
なぜかみんな知っているアニソン「創聖のアクエリオン」の歌い方とコツについて解説していきます♪
創聖のアクエリオン歌い方解説
創聖のアクエリオンAメロ
サビが力強い印象の曲ですが、Aメロの冒頭は吐息が混ざったような優しい声が多いです。
特に「世界の始まりの日」や「生命の樹の下で」の”ひ”と”で”の部分は抜けていくようなウィスパーボイスを心がけましょう。
優しく歌っていくことでサビや水色の部分ハキハキと力強く歌う部分がより際立ちます。
Aメロの「さまよいいくの」の「いくの」”い”は特に力強く歌うところですが急な高音となる難しい部分です。
特に”い”の音は口が狭くなってしまい声が出せない方も多いので口の中の空間をつくること意識していきましょう。
創聖のアクエリオンBメロ
Bメロは音程の上下が激しいパートです。
優しく歌う部分とハキハキ歌う部分があり、サビの前の盛り上げをつくるのにも重要な箇所です。
サビ前ラストの「この気持ち知るために生まれてきた」の語尾は音が伸びるかつサビの力強い部分につながるように母音の音程の変化もしっかりと出しましょう。
また、伸ばした母音はフェードアウトさせるのではなく言い切った風キュッと止めるとより本家に近い歌い方が出来ます。
創聖のアクエリオンサビ
サビは特にリズム感を出しながら歌うことがポイントです。
アクセントの部分を強くさせて歌に強弱をつけていきましょう。
はじめの”あいしてる”の強弱が印象的なこともあり、「いちまんねんとにせんねんまえから」の部分でも同じ感覚で歌う方も多いですが、そこは半分で大丈夫です♪
「八千年」は一つのワードですが「は」と「っせんねん」の間は少し区切って恋しさを表現しましょう。
「一億と二千年あとも」の「にせん」の”ん”高音すぎて”ん”が出ない方多いですよね💦
アルファベットの”N”の発音をゆっくりするとき”エンヌ”みたいな発音になりませんか？
この時の”ん”みたいに舌を上あごにつけてハミングするように鼻に響かせて歌うと高い”ん”の音になります。
また最後のココ！ギャップになるところです！「君を知った」は語り掛けるような優しい声で歌いましょう。
”き”にアクセントをつけながらウィスパーボイスで歌うといい感じに歌えます。
最後に
「創聖のアクエリオン」はサビだけでも知っている人が多い曲です。
高音が難しい曲ではありますが口の開け方や舌の位置一つでも高音の出しやすさは変わってきます。
アニメを見ていない人でも歌えたり知っていたりする人が多いのでカラオケで盛り上がることも間違いなしです！
是非この機会に歌い方マスターしてみてください♪
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