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月瀬はるひのMenuettブログ第12章 ~歌詞がリズムにはまらない…そんな時のコツ~

こんにちは!
NAYUTAS武蔵小金井校、ボーカル講師の月瀬はるひです。

最近の曲をレッスンしていると、
「音程は取れるのに、歌詞がリズムにはまらない…」
というお悩みをよくいただきます。

最近のJ-POPは、言葉数が多かったり、細かいリズムがたくさん出てきたりする曲が増えました。
そのため、音程よりも先に「歌詞をリズムに乗せること」で苦戦する方も少なくありません。

今回は、そんな時に私がレッスンでも実際に行っている練習方法を4ステップでご紹介します!

①原曲を聴きながら手拍子でカウントしてみる

最初は歌わなくて大丈夫です。
まずは曲を聴きながら、一定のテンポで手拍子をしてみましょう。

ここで大切なのは、「歌うこと」ではなく、曲の流れや拍を体で感じることです。

② 原曲と一緒に、手拍子をしながら歌ってみる

リズムがつかめてきたら、今度は原曲と一緒に歌ってみます。
この時も手拍子は続けたままです。

手拍子をしながら歌うことで、「どの拍にどの歌詞が入るのか」が少しずつ分かるようになってきます。

③ アカペラで、手拍子をしながら歌ってみる

ここで初めて原曲を止めます。
手拍子を続けながら、アカペラで歌ってみましょう。

ここで大切なのは、手拍子が完璧に一定であることではありません。
目的は、「どの歌詞がどの拍に入るのか」を自分で確認することです。

歌詞とリズムの関係を整理するつもりで取り組んでみてください。
ここでわからないところは②に戻って確認してください。

④ カラオケで、手拍子をしながら鼻歌で歌ってみる

最後は伴奏だけでチャレンジです。
ただし、この段階ではまだしっかり歌おうとしなくて大丈夫。

鼻歌くらいの気持ちで、リズムだけに集中してみてください。
音程や発声まで同時に意識すると、考えることが増えてしまいます。
まずは「リズムに乗ること」を優先して練習するのがおすすめです。

つまずいたら、一つ前のステップへ!
一つ前のステップに戻って確認してから進む方が、結果的には近道になります。
難しい曲ほど、何度も戻りながら少しずつ整理していくことが大切です。

もちろん、この練習方法はご自宅でも取り組むことができます。

ですが、一人で練習していると、

「どこの拍で歌詞を入れればいいのかわからない」
「何となくずれている気がするけれど、原因がわからない」

という場面も意外と多くあります。

レッスンでは、実際にこのような手順で練習を進めながら、

「この歌詞はこの拍で入るよ!」
「ここは少し早めに入るイメージだよ!」

というように、一人ひとりの苦手なポイントに合わせて、歌詞が入るタイミングやリズムの取り方を一緒に確認・修正しながら進めていきます。

難しい曲ほど、「何となく歌う」のではなく、一つひとつ整理していくことで、驚くほど歌いやすくなることもあります。

最近の曲は難しいものが多いですが、「リズムが苦手だから…」と諦める必要はありません。

一人で練習していて行き詰まってしまった方も、「この曲を歌えるようになりたい!」という曲があれば、ぜひレッスンで一緒にチャレンジしていきましょう!✨