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ボイストレーニング

滑舌が悪い原因は舌と口呼吸?聞き取りやすい声をつくる表情筋トレーニング

「話している途中で噛みやすい」「歌の歌詞が聞き取れないと言われる」といった滑舌の悩みは、声帯そのものではなく、口の周りの筋肉や舌の運動不足が原因になっているケースが大半です。滑舌が改善すると、歌の表現力が上がるだけでなく、ビジネスや日常会話での印象も大きく変化します。

滑舌を低下させる主な要因

滑舌に不安がある方に多く共通しているのが、以下の要素です。

  • 舌の筋力低下: 母音や子音を形成する際、舌が正しい位置(スポット)に当たらず、音が濁ってしまう。

  • 口輪筋(口の周りの筋肉)の不活性: 口を大きく開けずに話す癖があると、音が明瞭に発音されません。

  • 浅い呼吸: 息の支えがない状態で発音しようとすると、言葉の語尾が崩れやすくなります。

明瞭な発音を手に入れるトレーニング

滑舌を整えるためには、日頃使っていない口周りの筋肉をしっかり動かすことがポイントです。

  1. タングトレーナー(舌の運動): 舌先で歯の裏側をなぞるように大きく円を描きます。左右均等に行うことで、舌の可動域が広がります。

  2. 「アイウエオ」の母音フォーム確認: 鏡を見ながら、それぞれの母音に対して口の形をオーバーに作ります。特に「イ」と「エ」で口角をしっかり引き上げることが重要です。

  3. 五十音の分解発声: 子音と母音を意識しながら、ゆっくりとハッキリ声を出す練習を行います。

滑舌の改善は、歌のフレーズの切りやすさやリズム感の向上にも直結します。自己流では変化が分かりづらい部分だからこそ、客観的なフィードバックが重要です。

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