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ずっと真夜中でいいのに。「イチジク煙」歌詞考察|好きなのに、言わない。煙の向こうで静かに熟していく二人の恋

こんにちは!ナユタス二子玉川校です😊

いつもブログをご覧いただきありがとうございます!

今回ご紹介するのは、ずっと真夜中でいいのに。の「イチジク煙」です🌙

TVアニメ『スーパーの裏でヤニ吸うふたり』のオープニングテーマとして書き下ろされたこの楽曲。

まず気になるのが、「イチジク煙」という不思議なタイトルですよね🤔

イチジクと煙。

一見、まったく違うもののように思えます。

しかし歌詞を読み進めていくと、この二つの言葉が、曲の中で描かれる“名前のつけられない関係”をとても美しく表現しているように感じられます。

好きなのかもしれない、でも、認めたくない。

会えたら嬉しい、でも、「会いたかった」とは言いたくない。

相手に救われている、でも、それを伝えたら何かが変わってしまいそう。

そんな、恋と呼ぶにはまだ少し早くて、でも「何でもない関係」と呼ぶには大切すぎる二人。

今回は、そんな煙のようにつかめない感情が、心の奥でゆっくり熟していく過程を考察していきます!

ずっと真夜中でいいのに。について

ずっと真夜中でいいのに。は、ボーカル・作詞・作曲を手がけるACAねさんを中心に活動する音楽ユニットで、通称は「ずとまよ」。

2018年にYouTubeで公開された「秒針を噛む」が大きな注目を集め、その後も独自の音楽性と世界観で幅広い世代から支持を集めています!

ずっと真夜中でいいのに。の大きな魅力は、ACAねさんの繊細さと力強さを併せ持つ歌声、複雑でクセになるリズム、そして一度聴いただけでは意味を捉えきれないような独特の歌詞✨

日常の感情や孤独、葛藤、人との距離感などを、比喩や言葉遊びを交えながら描くことで、聴く人それぞれに異なる解釈を生み出しています。

また、楽曲だけでなく、ミュージックビデオやライブ演出、アートワークまで含めた世界観も大きな魅力です!

「正しくなれない」「残機」「TAIDADA」「イチジク煙」など、アニメや映画とのタイアップ楽曲も多く発表。

ジャンルにとらわれないサウンドと唯一無二の表現力で、常に新しい音楽体験を届け続けているアーティストです🎤🎶

「煙ったいまま」だからこそ、この関係は心地いい

「イチジク煙」を象徴しているのが、“煙ったいまま”という感覚です。

煙というものは不思議です。

確かにそこにある、目にも見える、匂いもする。

でも、手を伸ばしてつかもうとすると形を失ってしまいます。

これは、この曲で描かれている二人の関係そのものではないでしょうか🤔

相手を特別に思っていることは、なんとなく分かっている。

でも、「好きなの?」と聞かれたら、「いや、そういうわけじゃ……」と答えてしまう。

はっきりさせようとした瞬間、今まで心地よく漂っていたものが消えてしまいそうだからです。

恋愛ではよく、「好きなら気持ちを伝えた方がいい」と言われます。

でも、本当にそうでしょうか?

まだ言葉にしないからこそ楽しめる時間もあります。

相手の何気ない一言に少し嬉しくなったり、今日も会えるかなと密かに期待したり、目が合っただけで意味を探したり。

“好き”と言う前にしか存在しない関係。

「イチジク煙」は、そのじれったくも愛おしい時間を描いているように感じます😌

なぜ「イチジク」なのか?

ここでタイトルにある「イチジク」について考えてみましょう。

イチジクは漢字で「無花果」。

実際には花がないわけではなく、外から見えない実の内側に小さな花を咲かせる植物です🍃

つまり、私たちが一般的な“花”として想像するような姿を見せないまま、内側で花を咲かせ、実を育てていきます。

この特徴が、「イチジク煙」の恋と驚くほど重なります!

外から見れば何も起きていない、付き合っているわけでもない、本人たちさえ「これは恋だ」と認めていない。

それでも心の中では、確実に何かが育っている😌

歌詞にも“熟した秘密”というイメージが登場します。

昨日より今日、今日より明日、会うたびに少しずつ、その感情は熟していく。

つまり「イチジク」は、人からは見えない場所で育っている恋心の象徴なのではないでしょうか💕

「勘違いしない」と言い聞かせる大人の恋

歌詞には、自分は“勘違いしない”という意識も描かれています。

この言葉、とてもリアルですよね。

相手が優しかった、自分にだけ少し本音を見せてくれた。

何気なく心配してくれた、二人でいる時間が増えた。

そんなことが続けば、「もしかして相手も……?」と思いたくなります。

でも、大人になるほど簡単には期待できません😢

ただ優しいだけかもしれない。

自分が勝手に特別だと思っているだけかもしれない。

期待して、違ったら恥ずかしい。

傷つくのも怖い。

だから、「勘違いしないようにしよう」と自分自身にブレーキをかける。

でも、ブレーキが必要になっている時点で、心はすでに相手へ向かって走り始めています🏃

この矛盾が、たまらなく切ないですよね🥺

🎤ずとまよの曲を、自分らしく歌ってみませんか?

「イチジク煙」のような楽曲は、ただ音程を合わせるだけではなく、言葉のニュアンスや息遣い、リズムの取り方、声色によって印象が大きく変わります。

ずっと真夜中でいいのに。の楽曲を歌ってみて、

「音程の動きが難しい!」

「リズムについていけない……」

「ACAねさんのような繊細さと力強さのある歌い方に挑戦したい!」

と思ったことがある方も多いのではないでしょうか😊

ナユタスのボイストレーニングでは、発声や音程、リズムなどの基礎はもちろん、一人ひとりの声質や歌いたい曲に合わせて、表現力や歌い方のコツまでマンツーマンでレッスンしています🎤✨

歌が初めての方も大歓迎です!

「好きな曲をもっと自由に歌えるようになりたい」という方は、ぜひ一度ナユタス二子玉川校のボーカル無料体験レッスンへお越しください!

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「勝手に救われている」という言葉の優しさ

この曲でもう一つ心に残るのが、相手によって自分が救われていることを感じながら、それを強く断定しない姿勢です。

『スーパーの裏でヤニ吸うふたり』の主人公・佐々木は、日々仕事に疲れています。

そんな彼の小さな癒しになっているのが、スーパーで働く山田の接客や、スーパーの裏で田山と煙草を吸いながら過ごす時間です✨

別に人生を変えてくれるような大事件が起きるわけではありません。

ただ話す、ただ隣にいる、ただ同じ時間を過ごす。

それだけなのに、「今日もなんとか頑張れそうだな」と思える。

人は、案外そんな小さなことで救われるものなのかもしれません☺💕

そして素敵なのは、「あなたが私を救ってくれた」と相手に背負わせないことです。

あくまで、自分が勝手に救われている。

この距離感には、とても大人っぽい優しさを感じます😌

相手には何も求めない。

ただ、そこにいてくれるだけで嬉しい。

恋愛になる前の“好き”には、そんな純粋さがあるのかもしれません。

この夜が“どんな薬より効く”ということ

さらに主人公は、相手と過ごす夜そのものが自分を癒していることにも気づいていきます🌙

ここでは「漢方」という、ずとまよらしいユニークな言葉も登場します。

仕事で疲れた、嫌なことがあった、なんだかうまくいかない。

そんな一日でも、この人と話せば少し楽になる✨

大げさな励ましなんて必要ありません。

「頑張って」と言ってもらわなくてもいい。

ただ、くだらない話をして、少し笑って、隣にいる、それだけで心が軽くなる☺

そんな人に出会えたら、その存在はいつの間にか自分にとって大切なものになっていきます。

だから主人公も、もう気づいているのでしょう。

この人は、自分にとって特別なのだと✨

でも、まだ認めたくない。

そこから、この曲の感情はさらに大きく動き始めます🎶

「イチジク」と「煙」は正反対だからこそ美しい

改めてタイトルを考えてみましょう。

煙は、消えていくもの。

一方、イチジクの実は、育っていくもの。

つまり、

煙=つかめない関係

イチジク=確実に熟していく感情

と考えることができます🤔

関係は曖昧なまま。

でも、気持ちだけはどんどん明確になっていく。

ここに、この曲最大の矛盾があります。

「何でもない関係だよ」と言いながら、心の中ではもう、何でもない人ではなくなっている👫

煙はどんどん形を失っていくのに、その煙の中で果実だけは静かに熟していく。

だから「イチジク煙」という一見不思議なタイトルが、最後にはこの二人以外ありえないほどぴったりな言葉に思えてくるのです☺💕

まとめ|「好き」と言わないからこそ、守れる恋もある

ずっと真夜中でいいのに。の「イチジク煙」は、名前のついていない関係の中で、少しずつ熟していく恋心を描いた楽曲なのではないでしょうか。

恋人ではない、でも、ただの知り合いでもない。

会う約束はしていない、でも、会えることを期待している。

特別ではないと言い聞かせる、でも、その人の横顔に見惚れてしまう。

救われているなんて言わない、でも、その人と過ごす夜が何より心を軽くしてくれる。

そして最後には、「気の迷い」という言い訳さえ通用しなくなるほど、相手に惹かれている自分に気づいてしまう😌

それでも、すぐに答えを出さない。

ここが「イチジク煙」の美しさだと思います✨

ACAねさんが公式コメントで語ったように、煙のようなじれったさは、無理につかまえなくてもいいのかもしれません。

むしろ、つかまえられないからこそ愛おしい。

答えが出ていないからこそ、もう少しこの時間を楽しんでいたい。

煙の向こうでは、誰にも見えない花が咲き、秘密の果実がゆっくりと熟している。

「好き」と言葉にしていないだけで、心はもうずっと前から好きになっていた。

「イチジク煙」は、そんな恋が始まる直前の、二度と戻ってこない特別な時間を閉じ込めた一曲なのではないでしょうか🌙

『スーパーの裏でヤニ吸うふたり』の佐々木と山田/田山の絶妙な距離感と重ねながら聴くと、この曲の“煙ったさ”がさらに愛おしく感じられそうです😊

🎤あなたも、大好きな曲をもっと自分らしく歌ってみませんか?

「イチジク煙」のように細かなリズムや言葉のニュアンスが魅力的な楽曲は、発声・音程だけでなく、息遣いや声色、言葉の乗せ方を意識することで、ぐっと表現力がアップします!

ナユタスのボイストレーニングでは、一人ひとりの声質やレベル、歌いたい曲に合わせたマンツーマンレッスンを行っています🎤✨

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「高音をもっと楽に出したい!」

「自分らしい歌声を見つけたい!」

そんな目標も大歓迎です😊

歌が初めての方でも、基礎から自分のペースで取り組めるので安心です。

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