皆さん、おはこんばんにちは(^^)/
NAYUTAS香川高松校の辻がお送りします☆
本日はエレキギターで用いられる
『ドロップDチューニング』について
書いていこうと思います♪♪🎸
このドロップDチューニングを多用しているのは
四国出身ダイスケはんが所属しているバンド
『マキシマムザホルモン』さんが使っています！
私もこのバンドが大好きで高校時代は
ドロップDチューニングでガシガシ弾きまくっていましたｗｗ
ドロップDチューニングって
エレキギターのチューニング方法の一つで、
ロックやメタルの曲で用いられることがあります♪
ドロップDチューニングを用いることで
ビギナーからプロフェッショナルまで
パワフルなトーンでの演奏ができることが魅力です！
この「ドロップD」というのは、
レギュラーチューニングのE弦（6弦）の音程を
１音下げるだけです。
ギター弦の並びを見てみましょう☆
<レギュラー>
・E（６弦）
・A（５弦）
・D（４弦）
・G（３弦）
・B（２弦）
・E（１弦）
<ドロップD>
・D（６弦）☚1音下げてチューニングしておく
・A（５弦）
・D（４弦）
・G（３弦）
・B（２弦）
・E（１弦）
っとなっていますが、このチューニングでの大きな魅力は
普段出さないさらにオクターブ下のD音を和音に組めること
そして【パワーコード】を用いた演奏に幅でることなんです(/・ω・)/
【パワーコード】は主音（例えばド）と属音（例えばソ）
この5度の和音を鳴らすことで非常にとがったロックな音が
でるとこが魅力です！
普段だと人差し指と薬指で演奏するのですが・・
このドロップDだと５弦と６弦を弾くだけで、人差し指だけで
５、６弦をおさえるだけで主音と属音の関係の和音が出て
パワーコードの演奏が容易になり、演奏の幅が広がるんですね♪
<例>
1フレット＝D#とA#
2フレット＝EとB
特に私が好きなのはマキシマムザホルモンさんの『絶望ビリー』！！
前奏でD#パワーコード→C#→D#パワー・F#パワーミュート
あの前奏がドロップDだからこそ弾けるとこがまたカッコいい☆
いかがでしたでしょうか？
ロックやメタルをまた彩る『ドロップDチューニング』
懐かしい！っと思った方も
へぇ～弾いてみようかな！っと思った方も
是非！ドロップDでパワフルな音色を楽しんでくださいね♪
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