合唱コンクールでソロパートに選ばれた方は、嬉しい反面「本番でちゃんと歌えるか不安」「みんなの前で一人で歌うと思うと、緊張して声が出なくなりそう」と不安に感じることもあるのではないでしょうか。
本番で落ち着いて歌うためには、呼吸法から本番を想定した練習をすることが大切です。
この記事では、合唱コンクールでソロパートを担当する中学生に向けて、緊張しても歌いやすくするための3つの練習法をわかりやすく紹介します。
合唱コンクールのソロパートで緊張する理由
ソロパートの本番で緊張することを想定して、普段の練習から「緊張しても歌える状態」をつくっておくことが大切です。
ソロ部分を何度も繰り返すだけではなく、呼吸や声の届け方、本番に近い環境まで意識して練習してみましょう。
1.歌い出す前の呼吸も練習する
ソロパートで特に緊張しやすいのが、最初の一音です。
「もうすぐ自分の番だ」と意識するほど体に力が入り、慌てて息を吸って歌い始めてしまうことがあります。
息が十分に吸えていないと、声が安定しにくくなったり、途中で息が苦しくなったりする原因にもなります。
ソロ部分だけを練習するのではなく、「前のフレーズを歌う→息を吸う→最初の一音を出す」までをセットにして練習してみましょう。
また、緊張すると肩や喉にも力が入りやすいため、息を吸うときに肩を大きく持ち上げないこともポイントです。
2.少し離れた相手に声を届ける練習をする
ソロになると、「大きな声を出さなきゃ」と考えてしまう人もいるでしょう。
しかし、無理に大きな声を出そうとすると、喉や体に余計な力が入り、かえって歌いにくくなることがあります。
そこで意識したいのが、「大きな声を出す」ではなく「相手に声を届ける」ことです。
たとえば、教室の反対側にいる友達や、少し離れた場所にいる家族に歌詞を伝えるつもりで歌ってみましょう。
このとき、音程や声量だけではなく、「この歌詞で何を伝えたいのか」まで考えてみるのがおすすめです。
歌詞の意味を理解して、誰かに言葉を伝えるように歌うと、「間違えないように歌わなきゃ」という意識から離れやすくなります。
会場にいる人へ、言葉と音楽を届ける意識を持って練習してみましょう。
3.本番に近い緊張感で歌う練習をする
自分の部屋では上手に歌えるのに、クラスメイトの前に立つと急に緊張してしまうことがあります。
そのため、本番までずっと一人で練習するのではなく、少しずつ人前で歌う経験を増やしておくことも大切です。
まずは家族の前で歌う、次に仲の良い友達に聴いてもらうなど、自分が挑戦しやすいところから始めてみましょう。
スマートフォンで自分の歌を録音・録画するのも、手軽にできるのでおすすめです。
「録音している」と意識するだけでも、一人で何となく歌うときとは違った緊張感が生まれます。
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合唱コンクールのソロパートは、クラスみんなで歌うときとは違った緊張があります。
「練習では歌えるのに、人前に立つと声が出にくい」「もっと声を響かせたいけれど、練習方法が分からない」と悩んでいる方もいるでしょう。
そんなときは、一人で何度も歌うだけではなく、プロの講師にみてもらえるボイストレーニングがおすすめです。
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