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【宇都宮のボイトレ実例】人前で歌う自信がなかった20代女性が4か月で発表会に出るまで

公開日:2026年9月17日
最終更新日:2026年9月17日

「人前で歌うと、どうしても緊張してしまう」
「好きな曲はあるけれど、自分の歌声にはあまり自信がない」
「マイクを使っても、なんとなく声が届いていない気がする」

そんなふうに感じたことはありませんか?

今回ご紹介するのは、NAYUTAS宇都宮校に通う20代女性の生徒さんです。

もともと歌うことは好きでしたが、人前で歌うことには少し苦手意識がありました。

「好きな曲を、もっと気持ちよく歌えるようになりたい」

そんな気持ちからレッスンをスタート。

月4回のマンツーマンレッスンと自主練習を約4か月続け、最終的には発表会・イベントにも参加しています。

もちろん、「4か月通えば誰でも同じように変わる」というわけではありません。

歌の経験や悩み、自主練習の内容によって、変化の出方には個人差があります。

今回は、この生徒さんがどこにつまずいていて、どんな練習をして、どう変わっていったのかを紹介します。

 

実例|人前で歌う自信がなかった20代女性

※こちらは、NAYUTAS宇都宮校に通う実在の生徒さんの経過をもとに、個人が特定されないよう一部の表現を調整しています。

 

受講前|歌は好き。でも、人前だとちょっと不安

この生徒さんは20代女性。

歌うこと自体は好きでしたが、人前で歌うことになると、どうしても自信が持てませんでした。

「好きな曲をちゃんと歌えるようになりたい」

という目標がある一方で、マイクを使って歌っても、

「声が小さい気がする」
「ちゃんと届いている感じがしない」

と感じていたそうです。

さらに、実際の曲に合わせて歌ってみると、

  • 歌い出しが少し遅れる
  • 歌詞がもたつく
  • リズムに乗り切れない

といった部分もありました。

本人は「声の小ささ」が一番の悩みだと思っていましたが、実際にレッスンで確認すると、単純に声量だけを上げれば解決する状態ではありませんでした。

歌に苦手意識があると、「自分は歌が下手だから」と思い込みやすくなります。

成人の歌唱指導を扱った研究でも、「自分は音痴だと思うこと」と心理面との関係が検討されています。

参照:「『音痴』の心理面―成人を対象とした『音痴』克服のための歌唱指導を通して―」小畑千尋、音楽教育実践ジャーナル、2005年、2巻2号、107-115頁
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjomep/2/2/2_107/_article/-char/ja/

 

講師が見つけたのは「リズムと言葉のタイミング」

好きな曲を実際に歌ってもらうと、リズムの取り方にも課題があることが分かりました。

特に、歌詞を追うことに意識が向くと、

  • 歌い出しが少し遅れる
  • 言葉がリズムから外れる
  • フレーズの途中でもたつく
  • 音のアクセントと歌詞がずれる

といったことが起きていました。

そこで、発音や滑舌の練習も取り入れました。

ただし、「滑舌を良くするため」だけではありません。

 

言葉をリズムの中に置きやすくするためです。

 

このあたりは、本人だけではなかなか気づきにくい部分です。

 

NAYUTAS宇都宮校で行った練習

1.歌詞をリズムに合わせて読む

まずは、メロディーをつけずに歌詞だけをリズムに合わせて読みました。

「この言葉は何拍目に入るのか」
「どこで次の言葉に移るのか」

を確認していきます。

 

メロディーを一度外すことで、言葉とリズムに集中しやすくなります。

 

2.メトロノームを使う

次に、一定のテンポを鳴らしながら歌詞を読みます。

メトロノームを使うのは、機械みたいに正確に歌うためではありません。

  • 歌い出しが遅れていないか
  • 言葉の終わりが伸びすぎていないか
  • どこでテンポから外れるのか

を見つけるためです。

速い曲では、最初から原曲のテンポでやらず、少し速度を落として確認しました。

 

3.原曲を細かく区切る

一曲を最初から最後まで何度も歌うのではなく、

短いフレーズ→確認→修正→次のフレーズ

という流れで進めました。

苦手な部分だけを取り出して、

  • リズム
  • 歌詞
  • 発音
  • メロディー

を一つずつ確認してから、最後に原曲へ戻します。

 

4.発音・滑舌を整える

歌詞がもたつく場所では、母音や子音の出し方も確認しました。

ただし、早口言葉を速く言えるようにするのが目的ではありません。

「言葉が聞き取りやすい」
「リズムに乗せやすい」

状態を作るためです。

 

5.好きな曲で練習する

基礎練習だけではなく、本人が実際に歌いたい曲を使いました。

好きな曲だからこそ、

「ここを歌えるようになりたい」
「次はここを直したい」

という目標も持ちやすくなります。

 

月4回のレッスン+自主練習

この生徒さんは、月4回のペースで通っていました。

だいたい週1回くらいの感覚です。

レッスンでは課題を確認して、自宅では、

  • 歌詞をリズム読みする
  • メトロノームに合わせる
  • 苦手な部分だけ練習する
  • 原曲と聞き比べる

といったことを続けました。

そして次のレッスンで、また確認。

 

レッスン→自主練習→再確認

 

という流れを繰り返していきました。

 

約4か月後|「できるかも」が「人前で歌ってみよう」に変わった

約4か月続ける中で、以前より歌い出しの遅れが減り、原曲のリズムに合わせて歌える部分が増えていきました。

また、本人・講師ともに、以前より声が前に届きやすくなったと感じられる場面も増えています。

今回、いちばん分かりやすかった変化は、行動です。

受講前は、

「人前で歌う自信がない」

と感じていました。

 

でも、月4回のレッスンと自主練習を約4か月続け、最終的には発表会・イベントへ参加しました。

 

「自信がついた」という言葉だけでなく、実際に人前で歌ってみた。

ここが、この生徒さんの大きな変化です。

今も、好きな曲を楽しみながらレッスンを続けています。

宇都宮校には、人前で歌う機会もあります

NAYUTAS宇都宮校では、普段のマンツーマンレッスンだけでなく、発表会やカラオケ大会などのイベントも行っています。

2026年8月には、校舎内イベントとしてカラオケ大会も開催しました。

もちろん、参加は必須ではありません。

 

「人前で歌うのはまだちょっと…」

 

という方は、レッスンだけ続けても大丈夫です。

一方で、

「いつか人前で歌ってみたい」
「練習した曲を披露してみたい」

という方にとっては、ちょうどいい目標になります。

 

なぜ「もっと大きな声で!」だけではなかったのか

受講前の悩みは「声が小さい」でした。

でも、実際に歌ってみると、リズムや歌詞のタイミングにも課題がありました。

もし、

「もっと大きな声を出しましょう」

だけを繰り返していたら、歌い出しやリズムのずれは残っていたかもしれません。

 

ボイトレでは、

本人が困っていることと、最初に直したほうがいいことが違う

というケースもあります。

 

ここは、一人では意外と気づきにくいところです。

 

自宅でもできるリズム練習

「曲にうまく乗れない」と感じる方は、こんな練習から試せます。

歌詞のリズム読み

  1. 歌詞を用意する
  2. 原曲を聞く
  3. メロディーをつけず、歌詞だけ読む
  4. 音のアクセントと文字の位置を確認する
  5. 最後にメロディーを戻す

メトロノーム練習

  1. 曲に近いテンポを設定する
  2. 歌詞を拍に合わせて読む
  3. 遅れる場所を確認する
  4. そこだけ繰り返す
  5. 原曲に戻す

短いフレーズだけ練習する

一曲全部ではなく、2〜4小節くらいでOKです。

毎回最初から歌うより、

「ここが苦手」

という場所だけ確認したほうが、何を直すべきか分かりやすくなります。

 

ボイトレにも難しさはあります

スクールに通えば、何でもすぐ解決するわけではありません。

たとえば、

  • 自主練習の時間がなかなか取れない
  • 仕事や学校でレッスン間隔が空く
  • 長年の歌い方の癖を直すのに時間がかかる
  • 自分の録音を聞くのが苦手
  • 人前で歌う緊張は、すぐにはなくならない

ということもあります。

もちろん、レッスンには時間も費用もかかります。

一人で楽しめていて、特に困っていないなら、無理にスクールへ通う必要はありません。

逆に、

「練習しているけど、何を直せばいいのか分からない」
「いつも同じところでつまずく」

という方には、第三者に見てもらう意味があります。

 

独学との違いは「どこを直すか」が分かること

YouTubeやSNSには、無料のボイトレ動画がたくさんあります。

練習方法を知るだけなら、独学でも十分です。

難しいのは、

自分には、どの練習が必要なのか

を判断することです。

今回の生徒さんも、「声が小さい」と感じていました。

でも、実際にはリズムや歌詞のタイミングも確認しました。

自宅では練習する。

レッスンでは原因を整理する。

こんなふうに役割を分けると、練習の方向が見えやすくなります。

 

よくある質問

Q.人前で歌うと緊張します。ボイトレで変わりますか?

A.発声、リズム、歌詞の入り方などを整えることで、歌いやすくなる場合があります。ただし、緊張そのものが完全になくなるとは限りません。今回の生徒さんは、受講前は人前で歌うことに自信がありませんでしたが、約4か月後に発表会へ参加しています。

Q.月4回は多いですか?

A.短い間隔で課題を確認したい方には向いています。一方、自宅練習をしっかりできる方なら、月2回など別のペースが合う場合もあります。

Q.4か月で発表会に出られますか?

A.今回の生徒さんは約4か月後に参加しました。ただし、同じ期間での変化を保証するものではありません。

Q.声が小さくても大丈夫ですか?

A.はい、受講できます。ただし、声の届きにくさには、呼吸、発音、姿勢、響きなどいくつかの原因があります。

Q.リズム感がなくても大丈夫ですか?

A.はい。歌詞のリズム読み、メトロノーム、短いフレーズに分けた練習などから確認できます。

Q.好きな曲で練習できますか?

A.はい。曲の難易度や音域を確認しながら、希望する曲を使って進められます。

Q.発表会への参加は必須ですか?

A.必須ではありません。人前で歌ってみたい方は目標にできますし、趣味としてレッスンだけ続けることもできます。

Q.体験レッスンでは何をしますか?

A.現在の歌声や目標、歌いにくい部分を確認して、最初に取り組む課題を一緒に整理します。

まとめ|「自信がついた」が、本当に行動に変わった実例

今回ご紹介した20代女性の生徒さんは、受講前は人前で歌うことに自信がありませんでした。

そこから月4回・約4か月、

  • 好きな曲を使った実践練習
  • 発音・滑舌
  • 歌詞のリズム読み
  • メトロノーム
  • 原曲を細かく区切る練習
  • 自主練習

を続けました。

その結果、歌い出しの遅れが減り、原曲のリズムに合わせて歌える部分が増えました。

さらに、以前より声が前に届きやすくなったと感じられるようになり、最終的には発表会・イベントへ参加しています。

「自信がついた」と感じただけではなく、実際に人前で歌ってみた。

そこが、この事例でいちばん分かりやすい変化です。

体験レッスンで、今の課題を一緒に確認してみませんか?

ボイストレーニング&ダンスNAYUTAS宇都宮校では、一人ひとりの歌声や目標に合わせてマンツーマンでレッスンを行っています。

「人前で歌うと緊張する」
「好きな曲をもっと上手く歌いたい」
「何から練習すればいいのか分からない」

そんな方は、まず今の歌い方を確認するところから始められます。

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スクール情報

ボイストレーニング&ダンスNAYUTAS宇都宮校
〒321-0953 栃木県宇都宮市東宿郷2丁目5-3 MYビル1階
TEL:028-689-8166
営業時間:10:00〜22:00
定休日:なし(年末年始など除く)
JR宇都宮駅東口から徒歩4分
ライトライン東宿郷駅から徒歩1分

監修

ボイストレーニング&ダンスNAYUTAS宇都宮校

本記事は、NAYUTAS宇都宮校で実際に行っているマンツーマンレッスンと、実在する20代女性の生徒さんの経過をもとに構成しています。

参考資料

参照:「『音痴』の心理面―成人を対象とした『音痴』克服のための歌唱指導を通して―」小畑千尋、音楽教育実践ジャーナル、2005年、2巻2号、107-115頁
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjomep/2/2/2_107/_article/-char/ja/

最終アクセス:2026年9月17日