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有名バンドに学ぶ!刺さる作詞のコツは情景と5W1Hを活用!

こんにちは NAYUTAS横浜駅前校です

春も終わり、夏に差し掛かろうとしている季節、、、

この時期だから刺さる曲、歌詞ってありますよね、、、

 

今回は有名バンドの曲の歌詞を参考に作詞について考察してみたいと思います!!!

 

今回はmoon dropさんの「僕といた方がいいんじゃない」の歌詞を参考!


 

1番Aメロ

体からあなたの香り 午前4時の気だるさ

ベランダに抜ける 柔らかい風にまだ

 

午前4時の気だるさ 時間、身体的状況

ベランダに抜ける 場所

柔らかい風に 情景

 

Aメロの一部分だけにも情景、5W1Hが組み込まれていますね。

一人称視点での状況が明瞭で分かりやすくなっていて、感情移入がしやすい!

 

作詞初心者さんが陥りやすい作詞の罠として

「自分の思ったことだけをただ書き連ねてしまう」

「自分の状況だけをただ書き連ねてしまう」 が挙げられます。

勿論、上記のような歌詞で良い曲はたくさんありますが、

初心者さんが安易に手を出してしまうと

「何が言いたいのか分からなくなってしまう、、、」

「情報過多で脂っこい歌詞になってしまう、、、」

といった生徒さん、多く見てきました、、、

 

これらの改善点は、、、?


・歌詞の中に”5W1H”(いつ、どこで、誰が、何を、なぜ、どのように)を組み込んでみる。

・その時の”天気”やピンポイントな”情景”を組み込んでみる。

・余裕があればそれらの”暗喩”や”直喩”をしてみる。

 

これらをしてみることで今までとはまた違ったテイストの歌詞が出来るのではないでしょうか!

 

参考までに!

 

 

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