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ボイストレーニングコース

ハモリ練習したいならコレ見て

こんにちは!
NAYUTAS横浜駅前校です。

え?ハモリが全然できない?そんなあなたの為にハモリ(コーラス)の練習方法をお教えしちゃうので、ブックマークで保存して何度も見返せるようにしてくださいね!

コーラス(ハモリ)の構造、練習方法、なぜ気持ちよく聞こえるのか

 

コーラス(ハモリ)の構造

コーラスとは、複数の声が一緒に歌うことで生まれるハーモニーを指します。ハモリは特に異なる音程の声が組み合わさることで作られます。以下にコーラスの基本的な構造を紹介します。

1. 主旋律(メロディ)

主旋律は楽曲の中心となるメロディラインです。通常、リードボーカルがこの部分を担当します。

2. ハーモニー(和音)

ハーモニーは、主旋律に対して異なる音程で歌われる部分です。これにより、楽曲に豊かな和音が生まれます。ハーモニーは通常、以下のように構成されます:

  • 上ハモリ:主旋律よりも高い音程で歌われるハーモニー。
  • 下ハモリ:主旋律よりも低い音程で歌われるハーモニー。

    ハモリの度数について

    度数の基本

    音楽における度数とは、ある音から別の音までの距離(音程)を示します。これにより、異なる音が組み合わさることで和音が生まれ、ハモリが形成されます。以下に、一般的なハモリの度数とその特徴を紹介します。

    1. 完全1度(ユニゾン)

    • 特徴:同じ音を一緒に歌う。
    • 効果:音の厚みを増し、一体感を強調します。

    2. 完全4度

    • 特徴:主旋律から4度上または4度下の音。
    • 効果:安定感と荘厳さを与える。宗教音楽やクラシック音楽でよく使われます。

    3. 完全5度

    • 特徴:主旋律から5度上または5度下の音。
    • 効果:力強さと安定感を与える。ポピュラー音楽やロックでよく使われます。

    4. 長3度

    • 特徴:主旋律から3度上または3度下の音。
    • 効果:明るく幸せな響きを与える。メジャーコードの構成音として重要。

    5. 短3度

    • 特徴:主旋律から短3度(3度上または3度下の半音下)。
    • 効果:悲しげでメランコリックな響きを与える。マイナーコードの構成音として重要。

    6. 長6度

    • 特徴:主旋律から6度上または6度下の音。
    • 効果:温かみと広がりを与える。

    7. 短6度

    • 特徴:主旋律から短6度(6度上または6度下の半音下)。
    • 効果:不安定で緊張感を与える。

    8. 長7度

    • 特徴:主旋律から7度上または7度下の音。
    • 効果:強い緊張感を与え、解決を期待させる。

    9. 短7度

    • 特徴:主旋律から短7度(7度上または7度下の半音下)。
    • 効果:ジャズやブルースでよく使われ、独特の色気と味わいを持つ。

    ハモリの活用方法

    ハモリの度数を活用することで、さまざまな音楽的効果を生み出すことができます。例えば、明るい楽曲では長3度や完全5度を多用し、暗い楽曲では短3度や短6度を使用することが一般的です。また、楽曲の一部で異なる度数のハモリを組み合わせることで、曲に動きや変化を加えることができます。

コーラスの練習方法

効果的なコーラスを作り出すためには、練習が欠かせません。以下に、コーラスの練習方法を紹介します。

1. 個々のパートを練習する

各パートを個別に練習し、それぞれの音程を正確に把握することが重要です。ピアノやチューナーを使って音程を確認しながら練習します。

2. パートごとに合わせる

個々のパートが練習できたら、次にパートごとに合わせて歌います。例えば、ソプラノとアルト、テナーとバスなど、2つずつのパートを合わせて練習します。

3. 全体で合わせる

最終的に全てのパートを合わせて練習します。ここで重要なのは、各パートがバランス良く聞こえるようにすることです。声のボリュームを調整しながら練習します。

4. リズムとテンポを確認する

コーラスはリズムとテンポが揃っていないと美しく響きません。メトロノームを使って正確なリズムを保ちながら練習します。

5. 録音して確認する

練習の様子を録音し、後で聞き直して改善点を見つけることも効果的です。これにより、自分たちのコーラスがどのように聞こえるかを客観的に確認できます。

なぜコーラスが気持ちよく聞こえるのか

コーラスが気持ちよく聞こえる理由は、音楽の基本的な原理と人間の心理にあります。

1. 和音の調和

音楽では、異なる音程が同時に鳴ることで美しい和音が生まれます。これにより、単独のメロディよりも豊かな響きが得られます。特に、3度や5度といった音程の組み合わせは自然に心地よく感じられます。

2. 倍音と共鳴

異なる音程が同時に鳴ると、倍音(基音の整数倍の周波数の音)が生成され、共鳴効果が生まれます。この共鳴が、音楽をより豊かで深みのあるものにします。

3. 心理的効果

人間は集団での調和した活動に心地よさを感じます。コーラスの一体感や連帯感が、聴く人や歌う人に安心感と幸福感を与えます。

まとめ

(ハモリ)は、音楽に豊かな表情と深みを加える重要な技術です。主旋律とハーモニー、各パートのバランスが取れたコーラスを作るためには、個々のパートの練習、パートごとの合わせ練習、全体でのリズムとテンポの確認が必要です。コーラスが気持ちよく聞こえるのは、和音の調和、倍音と共鳴、そして心理的効果によるものです。

コーラスを練習すると歌う事がもっと楽しくなりますよ!
そうと決まれば練習練習!!

 

 

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