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校舎長の部屋〜声のはしっこvol.1〜

こんにちは。
ナユタス千葉駅前校でウロウロしている者です。決して不審者ではありません🙂‍↔️

さて、今回はちょっと気になるテーマ――
『無意識に使ってる“作り声”ってなんだ?』というお話です。


作り声って、どこか“よそ行き”

「もしもし〜」「お疲れさまです〜!」
そんなとき、自分でも「あれ、ちょっと声違うな」と感じることありませんか?

普段より声が高くなったり、丁寧すぎたり、どこか“わざと感”が漂ったり。
いわゆる“作り声”。でも、これは悪いことではないんです。
むしろ私たちは無意識のうちに、相手や場面に合わせて自然と声を調整してるようなんですね~。


無意識の“演技”は日常にあふれてる

接客の声、電話の声、職場の声、家族と話す声…。
場面によって声のトーンが変わるのは、ごく自然なこと。

これはもう、日常の演技みたいなもの。
でも、ずっと“演じた声”で生きていると、
ふと「本当の声」がわからなくなる瞬間もあったりなんかしちゃいます。


作り声は、守りでもある

本音や本心をストレートに声に乗せるのって、勇気がいりますよね。
拒否されたら、ズシンとくる。だからこそ私たちは、
ちょっと加工した声で、無意識に“距離”を取っているのかもしれません。

それは生きる知恵であり、やさしさでもある。
でも、ずっと“作った声”でいると、
素の声を出すタイミングを失ってしまう。
なんだか、呼吸まで浅くなってくる気がします😢


声は、気持ちが漏れてしまうもの

興味深いのは、どんなに作っても、声には“漏れ”が出る場合があるということ。

「元気そうだけど、ちょっと疲れてるのかな」
そんな風に、作り声のすき間から“気持ち”がにじみ出る。

作りきれない声こそ、人間らしさ
そしてその“はしっこ”に、たぶん一番あたたかいものがあるんじゃないかなぁ~~~。どうだろう?...どうなのよ?...

「呼びかける〜声の〜〜やさ〜し〜さに〜〜〜愛が〜隠れて〜いる〜〜〜」
♪『俺たちの朝』作詞:谷川俊太郎♪
いい歌だ〜😭んっ?👂ふるすぎる⁉︎...😑
しょうがないな〜 ちょっと、歌ってきます🎤
寒暖差のある日が続いております。みなさま、くれぐれもご自愛ください。
👋😌🎵

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