ブログ
ボイストレーニングコース

💥声優にも筋トレは効く!?

💥声優にも筋トレは効く!?

〜体を鍛えると「声」が変わる理由、ちゃんと語ります〜

こんにちは〜!✨
最近、「声優なのに筋トレ!?」ってびっくりされることが増えてきました😅
でも実はこれ、**ちゃんと“声に効く理由”があるんです!**💡

今日はそのあたりをしっかり深掘りしてお話ししていきますね〜!


🎙️「声」は喉だけじゃない!

まず、そもそもの話。
「声を出す」って、喉や口だけでやってるわけじゃないんですよね。

声をしっかり出すためには…

  • 呼吸(=肺や横隔膜、腹筋)

  • 姿勢(=体幹や背筋)

  • 響き(=胸や頭蓋骨の共鳴)

  • 表情(=顔の筋肉)

など、全身が連携しているんです!😲

つまり、「声を出す」って、
**“体を使った運動”**とも言えるんです💪✨


🧘‍♂️筋トレをすると“出しやすい声”になるワケ

じゃあ、なんで筋トレが声に効くの?って話。

✅ 1. 姿勢が整う → 声が通る!

筋トレをすると、まず姿勢が良くなります
背筋や体幹(インナーマッスル)が鍛えられると、猫背になりにくくなるんですよね。

これがめちゃくちゃ大事で…

📌 姿勢が崩れる
 → 胸が潰れる
 → 呼吸が浅くなる
 → 声が通らない💦

という悪循環にハマりがち。

逆に、

📌 背筋ピーン!姿勢キープ!
 → 肺がしっかり膨らむ
 → 腹式呼吸がしやすい
 → 声がしっかり前に出る!!

っていう良いループに乗れるんです✨


✅ 2. 腹圧がコントロールできるようになる!

演技やナレーション、朗読など…
どんな声の仕事でも超重要なのが「腹式呼吸」&「腹圧」💨

でもこの感覚って、最初はほんっっっとうに分かりにくい!😂
「お腹に力を入れて〜」って言われても「どこ?どんな風に?」ってなりますよね(笑)

ここで役立つのが筋トレ。

特に体幹トレ(プランクやドローインなど)を続けていると…

✔️ お腹を締める感覚
✔️ 背中からも支える感覚
✔️ 声を支える「軸」の感覚

が、体で分かってくる!

「腹から声を出す」ってこういうことか〜!って、感覚として掴めるようになります💡


✅ 3. 息が長くなる!=セリフに余裕ができる!

筋トレで心肺機能が鍛えられると、息をしっかり吸える&吐ける量が増えるんです!

これは何に効くかというと…

  • 長いセリフでも焦らず言える🗣️

  • 感情をこめたロングトーンもラクに🎭

  • 声が“押し出す”ように出せるようになる📣

セリフが長いと、焦って早口になっちゃうことありますよね?
でも呼吸に余裕があると、**テンポも落ち着いて、感情もこめやすい!**👏


🕺体を知ると「動ける演技」ができるようになる!

筋トレやストレッチを習慣にすると、
自分の体のクセやコントロール方法が分かるようになります。

これって実は、演技にめちゃくちゃ生きてくるんです!!

たとえば…

  • 感情が高まったときに「自然と身体が動く」演技

  • 怒るときに“地に足がついたような重さ”を出す演技

  • ふわっとした空気感の“抜け感”ある演技

全部、自分の体の使い方が分かってるからこそできる表現なんですよね✨

「筋トレって演技の感度を上げてくれる」って言うとちょっと意外に聞こえるかもしれないけど、
それぐらい体と声って密接に繋がってるんです!


🔧おすすめ!声に効く簡単トレーニングメニュー

🟨 プランク(30秒〜1分×2セット)

→ 体幹が安定!“声の軸”が整う!

🟧 スクワット(10回×2セット)

→ 下半身の安定感UP!力強い声に!

🟦 ドローイン(呼吸しながらお腹へこませる)

→ 腹圧の感覚を掴む最強トレ!

🟩 ブリッジ(腰を浮かせる)

→ 背中〜お腹の連動感が生まれる!


📝まとめ:筋トレで「出したい声」が出せるようになる!

声優を目指す人って、「もっと通る声が出したい!」「感情をこめた声を出したい!」って思ってるはず。

そのためにできることは、発声練習だけじゃないんです!

✅ 姿勢を整える
✅ 呼吸を深くする
✅ 体を感じる
✅ 表現の幅を広げる

その全部に筋トレは効いてくる🔥🔥🔥

「筋トレなんて関係ないでしょ〜」って思ってた人も、
ぜひ一度、声に効く筋トレやってみてください💪