ナユタス府中校です。
4月新年度の始まり、何か新しく始めようと思ってしまいます！
そこで今回はバンド（楽器）を始めようと考えている
あなたにお薦め漫画をご紹介します！
（おそらく参考にならないと思いますが…）
ぼっち・ざ・ろっく（はまじあき/芳文社）
２０２２年にアニメ化、原作は四コマ漫画。主人公は重度のコミュ障の後藤ひかり。
実はその素顔は動画投稿サイトで有名なギタリスト「ギターヒーロー」。
ガールズバンド「結束バンド」の一員になり、人として、ギタリストとして
成長していく物語です。高校の部活動が舞台の「けいおん」とは違い、
ライブハウス中心に活動しており、作者もそこは意識したそうです。
名前や活動するライブハウスなどにアジカンの影響を大きく受けていて、
趣味のバンドを題材にしたという作者の話も頷けます。
BECK（ベック/ハロルド作石/講談社）
あらすじは平凡な学生生活を送っていた田中幸雄がバンドを結成し、
自身の音楽にひたむきに向き合い失敗・挫折を繰り返し成長してい姿、
そしてバンドの仲間も幸雄に影響を受けて音楽への信念を原動力に
一歩ずつ前進してゆく様子が描かれています。
漫画なのに音が聞こえてくるような錯覚に陥る演奏シーンは
どても臨場感あり、圧巻です。
2004年のアニメ化され、その後堤幸彦監督により実写化されてます。
この作品を読んでギターを始めたという方も多いのでは。
ソラニン（浅野いにお/小学館）
東京の片隅ので生きる一組の男女のバンドをめぐる物語。
全2巻（新装版全1巻）の短い話なので詳しくは書きませんが、
少し悲しい話だけれど、希望を持って終わる心に残る良い物語なので一読をお薦めします。
また主人公種田のギターはFender Mustang MG69・Sonic Blue（ニルヴァーナが好きなのかも）、
2010年に映画化されるのですが、劇中大事な役割を果たしています。
番外編：デトロイト・メタル・シティ（若杉公徳/白泉社）
デスメタルバンドのフロントマンを嫌々演じる青年の苦悩と、その２つの顔の
ギャップがもたらすギャグ漫画。本来のメタルファンは否定的な見方ですが、
ギャグ漫画としては大いに笑わせてくれます。本気の番外編です。
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