こんにちはナユタス府中校です！
今回は何回も見たお気に入り中のお気に入り「四月は君の嘘」です！
四月は君の嘘
原作は新川直司（月刊マガジン・講談社・全11巻）
2014年秋から2015年春（全24話）にかけて放送され、2016年に実写化される。
あらすじー母が死んだ後、14歳の天才ピアニスト有馬公正（花江夏樹）は、
自分の弾くピアノの音が聞こえなくなり、ピアノから離れていた。
だが元気で個性的なバイオリニストの少女宮園かをり（種田梨沙）が、
クラシック音楽の世界に巻き込み、再び公正をピアノへと連れ戻していく。
幼馴染の椿（つばき）や渡（わたり）、そしてピアノのライバル達が織りなす友情と
それぞれへの想いが交錯する感動の物語。
彼女のついた嘘とは？
（「いちご同盟」（三田誠広）を合わせて読むこともお薦めします）
現在も2人が演奏する「藤和ホール」のモデルなった練馬文化センターは聖地として
根強い人気があります。主人公有馬公正の声優を務めた花江夏樹さんは、
2014年「東京喰種」の主人公金木研など飛躍の年となりました。
主題歌/挿入曲
OP曲「光るなら」（Goose house）1話から11話・ODA
「七色シンフォニー」（コアラモード）12話から24話
ED曲「キラメキ」（wacci）1話から11話・ODA
「オレンジ」（7!!）12話から24話
挿入曲としてクラシックのピアノ曲が劇中に多く出てきます。
特にラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」はとても
効果的に使われていて、素晴らしい曲なので是非一度
聴いてみて下さい。
ピアノはモデルアーティストを務めた阪田知樹さんが、
バイオリンは同じくモデルアーティストを務めた篠原悠那が演奏しています。
「キラメキ」（wacci)
wacciの12thシングル「愛は薬」は、テレビアニメ『薬屋のひとりごと』の
エンディングテーマとなりました。
４thシングルでEDテーマとなった「キラメキ」を取り上げます。
物語上重要な役割を担う曲です。
歌詞をみていきます。
つないでいたい手は 君のものだったよ
握り方で何もかもを伝え合える その手だった
他の誰でもない 君じゃなきゃだめだよ
いつまでもそばにいたいと思えた
いつも横にいることが当り前でないからいつまでもそばにいたいという
思いが溢れています。
聞いていたい声は 君のものだったよ
耳を伝い体中を包むような その声だった
出会いから全てが かけがえのない日々
いつまでもこの胸にあるよ ありがとう
「四月は君の嘘」を象徴する一節です。
甘く切ない時間を過ごした二人の想いが伝わってきて、
シンプルがゆえにより心にささってきます。
歌唱
この曲は全体的にリズムがハネています。
ドラムとベースがリズムをよく出してくれているので、
それをよく聴きながらベタベタ歌わず、ハネて歌って下さい！
あと全体的に語尾にビブラートが入る場所が多いので、
そこを意識して歌ってみるといいかなと思います！
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