こんにちは!NAYUTAS藤が丘校です🎤
歌を習っている方、仕事で声を使う方、日常的に会話が多い方…
“声”は体の中でも特に繊細で大切な楽器です。
「最近、声が枯れやすい…」
「レッスンの後、喉に違和感がある」
「歌いすぎると翌日ガラガラに…」
そんな声に関するお悩みを抱える方へ、今回は**プロのボーカリストや声優も実践している「喉のケア術」**をご紹介します!
🔍 なぜ喉ケアが重要なの?
喉は「呼吸」「発声」「飲み込み」など、多くの機能を担っているデリケートな器官。
声を出すときに使う声帯はわずか数mm〜1cm程度の薄い膜組織で、乾燥・炎症・摩擦にとても弱いのです。
声を長持ちさせるためには、発声だけでなく“喉のコンディション管理”がカギとなります。
💧 日常でできる!喉を守る7つの習慣
✅ 1. こまめな水分補給(常温水がおすすめ)
喉の乾燥は声帯にダイレクトにダメージを与えます。
冷たい飲み物やカフェイン系は避け、常温の水を30分おきに少しずつが理想です。
✅ 2. マスクで“加湿+保温”
外出時やエアコンの効いた室内ではマスクが喉の湿度を守るバリアになります。
乾燥しやすい冬場やレッスン前にも有効です。
✅ 3. 喉飴・トローチの選び方に注意
メントールやミントの強い飴は一時的にスーッとしますが、逆に喉の粘膜を刺激する場合も。
グリセリン配合やハーブ系の、マイルドなタイプがおすすめです。
✅ 4. 起床後・就寝前の軽いハミング
朝起きた直後や寝る前に、「ん〜〜」と優しくハミングするだけでOK。
喉の筋肉や粘膜を優しく目覚めさせたり、整える効果があります。
✅ 5. 寝る前の加湿(部屋 or 喉)
寝ている間は喉が乾燥しやすい時間帯。
加湿器の使用や、タオルを濡らしてかけておくのも◎
最近は**“喉用マスク”**も人気です。
✅ 6. 声の“酷使”に注意
大声での会話や長時間の歌唱・カラオケは声帯に摩擦を与える最大の原因。
一曲ごとに水を飲んだり、30分ごとに5分休憩するなど、意識的にケアしましょう。
✅ 7. 喉に違和感がある日は“休む勇気”を
喉がかすれている・声が出づらいと感じたら、無理に使わず早めの休息を!
違和感のある状態で発声を続けると、ポリープや炎症の原因になることもあります。
🧑🏫 NAYUTAS藤が丘校でも“喉にやさしい発声”を指導中!
NAYUTASでは、ボイトレを通じて**「声を育てる」と同時に「声を守る」**ことも大切にしています。
- 腹式呼吸で喉に負担をかけない発声法
- 声帯を閉じすぎない共鳴バランスのとり方
- 声の出し方をジャンル別(J-POP/洋楽/ミュージカルなど)に調整
声の成長とコンディション管理の両方を意識することで、“長く使える声”を育てることができます。
🎤 プロも続ける“声のセルフケア”を習慣に!
歌はもちろん、話し方・ナレーション・プレゼン…
あらゆる場面で「伝わる声」「響く声」をキープするには、喉の健康が何より大事。
「今まであまり気にしてなかった…」という方も、
今日から少しずつ意識するだけで、声の調子がぐんと良くなるはずです😊
🎟 無料体験レッスン受付中!
自分の声に合った発声法を知りたい、もっと響く声を出したい、喉に負担をかけずに歌いたい…
そんな方は、まずは無料体験レッスンへ!