あなたの声域はどこまで広がる？声域を拡大するトレーニング法

こんにちは！NAYUTAS藤が丘校です🎤
「もっと高い音が出せたら…」
「地声と裏声の境目がうまくつながらない」
「カラオケでサビがキツい…！」

そんな声のお悩み、実は**“声域を広げるトレーニング”**で改善できるかもしれません。

今回は、声域（音域）を無理なく広げていくための練習メニューやコツを、初心者の方にもわかりやすく解説します！

「声域」とは、**その人が無理なく出せる音の幅（高さと低さ）**のこと。
音楽的には、「最低音〜最高音」までを半音で数えることで声域が測れます。

たとえば：

ただしこれは“現時点”での声域。
正しいトレーニングをすれば、プラス1オクターブ以上広がることも！

声域を広げる第一歩は、「喉を締めない発声」の習得です。

【おすすめ練習①：リップロール or タングトリル】
唇や舌をブルブル震わせながら「ぶるるる〜」「るるる〜」と発声。
→ 無理なく息を流す感覚、喉のリラックスを体感できます。

【おすすめ練習②：ハミング発声】
口を閉じて「ん〜〜〜」と鼻に響かせる練習。
→ 声帯に負担をかけず、共鳴の位置をコントロールできます。

地声のまま高音を出そうとすると、喉を締めてしまいがち。
自然な高音発声には、「裏声（ファルセット）」と「ミックスボイス」の感覚がカギです。

【おすすめ練習③：裏声スケール練習】
「ふ〜」「ほ〜」と軽く抜ける裏声で、ドレミファソ〜とスケール練習
→ 息と声のバランス、裏声のコントロール感覚をつかみます。

【おすすめ練習④：ミックスボイス切り替え練習】
「ね〜〜〜」「ま〜〜〜」など、地声と裏声をつなぐ発音で
→ 声のつながりをなめらかにする“ミドルレンジ”を育てるトレーニング

高音ばかりに目が行きがちですが、低音域のコントロール力も声域の一部です。

【おすすめ練習⑤：低音ロングトーン】
「う〜〜」や「お〜〜」など、口を閉じ気味にして低く発声
→ 声帯をしっかり振動させ、音程を保つ筋力を養います

また、録音して客観的に確認するのも非常に効果的です◎

「もっと高く」「もっと太く」「もっと伸びやかに」——
NAYUTASでは、あなたの理想の声に近づくために、声域を広げる専門的なレッスンを行っています。

✅ 完全マンツーマン指導であなたの声のクセや特徴に合わせて
✅ ロック、ポップス、ミュージカルなどジャンル別トレーニングも可能
✅ レコーディングしながらのレッスンで、上達が“見える化”されます！

声域は、生まれつきだけで決まるものではありません。
地道な練習と正しいテクニックで、誰でも“今よりも広く・豊かな声”を手に入れることができます。

「もう少し高い音を出したい」
「サビを気持ちよく歌いたい」
その願い、NAYUTASが全力でサポートします！

まずは今の自分の声域を知るところから！
プロ講師があなたの声に合わせて丁寧にアドバイスします✨
下記の藤が丘校WEBページより無料体験レッスンのお申込みが可能です。