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ボイストレーニングコース

英語が苦手でもOK!ジャズやボサノバを“それっぽく”歌う発音トレーニングのコツとは?

ジャズやボサノバを歌う女性のアニメ風イラスト

🎤「英語の曲ってかっこいいけど、発音が難しそう…」
そんなふうに感じていませんか?

特にジャズやボサノバのような英語の曲は、ネイティブっぽく歌えるとグッと雰囲気が出て、聴いている人の心に響きます✨

でも実は、英語がペラペラじゃなくても大丈夫!
今回は“それっぽく聴かせる”発音のコツを、プロのボイトレ講師がわかりやすく紹介します😊

🗣 日本語と英語の発音の違いを知ろう!

まずは「日本語」と「英語」の発音の違いをざっくり理解しましょう👇

  • ✅ 日本語:口をあまり動かさず、平坦な音が多い
  • ✅ 英語:口を大きく開けたり、奥の音があったり、抑揚が強い

つまり、日本語の感覚のまま歌うと、「平べったい」「もごもごして聞こえる」ことが多いんです😵‍💫

まずは「母音をはっきり」「子音をしっかり」を意識してみましょう!

🎵 よく使う英語フレーズと練習ポイント

ジャズやボサノバに頻出する英語フレーズを例に、発音のポイントをチェック!

  • “Fly me to the moon”
    →「フライ ミー トゥ ザ ムーン」ではなく、「フラィミ トゥダムーン」に近いニュアンスで🎶
  • “The girl from Ipanema”
    →「ザ ガール フロム イパネマ」より、「ダ ガールフロム イパニーマ」くらいの柔らかさが◎

音をつなげる「リエゾン」や、子音の「t→d化」など、日本語にはない発音感覚が出せると雰囲気UP✨

👄 口・舌の使い方で自然な発音に

英語らしい発音には、実は口や舌の動きが大切なんです!

  • ✅ 「th」→舌を軽く前歯に当てて「スゥ〜」っと息を出す
  • ✅ 「r」→舌を巻かず、喉の奥で「ウゥ」と鳴らすように
  • ✅ 「l」→舌先を上あごに軽くつけて、明るい音に

発音だけのトレーニングをするより、「歌いながら口と舌を一緒に使う」ことで、どんどん感覚がつかめてきますよ😊

🥁 ネイティブ風リズム感の出し方

発音に加えて、「リズムの乗せ方」もネイティブっぽさのカギ!

日本語の歌詞は「1文字=1音」が基本ですが、英語は1語の中にリズムがあるんです🎵

たとえば、

“I love you”
→「アイ・ラブ・ユー」ではなく
「アイルァーヴュッ」と1つの流れで言う感じ!

リズムに乗って話すように歌うと、ぐっと本物っぽくなります✨
おすすめはカラオケやYouTubeでシャドーイング

🎬 まとめ|“うまく歌う”より“それっぽく歌う”でOK!

ジャズやボサノバを英語で歌うとき、大事なのは「伝わる発音」
完璧を目指すより、「それっぽく」「気持ちよく」歌えることがいちばん!

発音・リズム・口の使い方など、ちょっとした意識で大きく変わります😊

NAYUTAS藤が丘校では、英語が苦手な方でも安心して学べるボーカルトレーニングを実施中🎤
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