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【R&Bっぽく歌いたい!】“うねる声”の出し方|フェイクとリズム感を鍛える練習法

R&Bの歌い方を練習する男女のイラスト

「R&Bのようなグルーヴ感ある歌い方に憧れる…!」
そんなあなたにぴったりな練習法をご紹介します🎤✨

R&Bといえば、音をなめらかに崩したり、リズムに“間”を感じさせたりする独特の歌い回しが魅力ですよね。
でも、いざやってみようとすると「フェイクが不自然になる…」「リズムが走ってしまう…」と感じる方も多いのでは?

今回は、R&Bの歴史的背景もふまえながら、フェイクとリズム感の鍛え方、そして実践方法まで、わかりやすく解説します💡


🎵 R&Bとは?|ジャンルの成り立ちと日本での人気

R&B(リズム・アンド・ブルース)は、1940年代のアメリカで生まれた音楽ジャンル🎷
ソウル、ジャズ、ゴスペルなどの影響を受けながら進化し、1990年代にはNe-YoやBruno Marsのような「コンテンポラリーR&B」が世界的にブームとなりました🌍

日本では2000年代前半にMISIA、宇多田ヒカル、AI、清水翔太らの登場でR&BがJ-POPと融合し、一大トレンドに🔥
彼らの楽曲には、R&Bの「歌いまわし」や「リズムの揺れ」が色濃く出ています。


🎙 R&Bらしい歌い方の特徴とは?

主な特徴はこちら👇

  • ✨ 音をなめらかに崩す「フェイク(リフ)」
  • 🕒 少し後ろにずらす「レイドバック感」
  • 🎶 メロディに入れる「こぶし」や「しゃくり」
  • 💓 感情を込めた「息混じりの声」「ビブラート」

「正確に歌う」よりも、「どう歌うか」で聴き手の心を揺さぶるのがR&Bの真骨頂です💫


🎧 フェイクをマスターしよう!

フェイクとは、1音を滑らかに上下の音で装飾する技法🎤
R&Bではこのテクニックが頻繁に使われています。

💡おすすめ練習法
① 憧れのアーティストのフェイクをスロー再生
② 耳コピしながら自分の声で再現(録音推奨)
③ 短いフレーズを繰り返し練習!

👉フェイクは“コピー”からスタートし、“自分らしさ”に変化させていくのがコツ!


🕺 リズムの“間”を感じる練習法

R&Bでは、リズムを“ジャスト”で取らず、あえて“ずらす”ことで生まれるグルーヴが命✨

🎯やってみよう!

  • 4拍に合わせて手拍子
  • 歌声をほんの少し遅らせる“レイドバック”で歌ってみる
  • 逆に前に走って歌うパターンも比べると◎

タイミングを操作することで、R&Bらしい“うねり”が生まれます🎶


📻 憧れ曲で実践してみよう!

初心者でも取り組みやすく、R&Bテイストを学べる名曲を時代順にご紹介📅

アーティスト 曲名 発表年 特徴
宇多田ヒカル First Love 1999年 息の混ざった声、音の伸びが美しい
MISIA Everything 2000年 フェイクとビブラートが絶妙
AI Story 2005年 ソウルフルで感情豊かなR&Bバラード
清水翔太 HOME 2008年 英語的発音と繊細な声のコントロール
Ne-Yo So Sick 2006年 王道のR&Bフェイクが学べる名曲
Bruno Mars Versace On The Floor 2016年 モダンで艶っぽいグルーヴ感が魅力

🎓 NAYUTAS藤が丘校でR&Bを学ぶメリットは?

NAYUTAS藤が丘校では、R&Bのボーカル指導が得意な講師が在籍🎤
以下のような方にぴったりです👇

✅ フェイクやビブラートを丁寧に教えてほしい
✅ 高音の伸びやニュアンス表現を身につけたい
✅ 洋楽R&Bにもチャレンジしたい
✅ ライブやオーディションで目立ちたい!

マンツーマンレッスンなので、初心者も安心✨
あなたの声質・目標に合わせて、最適なR&Bボーカルを一緒につくっていきます!


✅ まとめ|“うねる歌”は練習で身につく!

R&Bらしい歌声を手に入れるには…

✔ 歌いまわし(フェイク)を分析&練習
✔ リズムの“ズラし”でグルーヴ感を演出
✔ 憧れ曲を耳コピして体に染み込ませる
✔ 必要ならプロのサポートも受けよう!

NAYUTAS藤が丘校では、あなたのR&Bボーカルを“聴かせる声”へと進化させるサポートを全力で行っています💪
ぜひ一度、無料体験レッスンでその違いを感じてみてくださいね🎶

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