今日は声作りと共に「話し方」についてのお話を少ししてみます。
プレゼンなどで人前で話す!これはとても緊張しますよね。
どんなに経験を積んでも、少なからず、この緊張というのはついてまわるものです。
話す技術として、通る声、噛み締めて喋る滑舌、話のテンポや間やリズム、温度、自分の言葉で話す…様々あります。
これはトレーナーに付いて学べることです。
今日はそれと重ね合わせた、別の切り口の「話し方」をプレゼンなどを前提とした内容で話してみますね。
まず心構えとして!
「最初の一言をデカい声で!」
これ大切なのですよ。
恥ずかしくてもいい!
変な声が出ちゃってもいい!
他人は君の小さなミスなど直ぐに忘れてしまう。
声でイメージを塗り替えてしまう覇気はとても大切なのです。
そしてプレゼンなどで一番大切なのは内容です。
テーマを持って「これを伝えたい!」をひとつ絞ってみて下さい。
そのテーマから「こんな利益(プラス作用)が得られます!」の具体性(ベネフィット)があるとより伝わりやすいです。
予想される質問などに対する資料なども直ぐに出せるといいですよね。
「両面提示」なども付け加えるとデメリットまでを説明することで相手を信頼させることにも繋がります。
実はプレゼンなどで伝わらないのは、話し方だけではなく考えの足りなさ。大切なのは形より伝え方。
「相手を感じさせる何か」これがないとだめなのです。
これには知識だけではなく人間力も透けて見えてきますよね😊
油断や隙は顔にも出ます!
しっかりした声できちんと伝える!質の高い興味を渡す!
こんなことを心掛けてみて下さい。
①最初の一言をデカい声で!
②テーマを絞る
③相手を感じさせる何か
(ベネフィット提案など)
こんなレッスンを一緒に取り組んで行きませんか😊
木島尚志