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ボイストレーニングコース

【歌い方解説】大森元貴『催し』を歌いこなすワンポイントアドバイス

こんにちは! ボイストレーナーの関口京音です!
今回は、大森元貴さんのソロ曲「催し」のちょっとした歌い方のコツをお話しさせていただきます。
こちらのMVは全編をステディカメラによるワンカットで、編集なしの一発撮りのようです!
また、雰囲気がガラリと変わった大森元貴さんも、とても魅力的なので、歌と合わせて是非チェックしてみてください♪
さて、この曲は歌う所々に感情が大きく入っているように思います。
特にサビ入りのインパクトをどう作るか、疑問に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
まずは「アタック」の定義から、大森元貴さんのような鋭くも心地よいサビの入りを作るコツを、まとめてみました。

◆ そもそも「アタック」ってなに? 歌の世界でいうアタックとは、声が出る「出だし」のことです。
「催し」のサビでは、このアタックを「速く、鋭く」出すことで、一気に感情が爆発するような演出がされています。
◆ 鋭いアタックを作る「発声のコツ」 「強く出そうとして喉を締めてしまう」のが多くの方が持つ悩みだと思います。そうならないためのポイントをお伝えします。
◆ 「腹圧」を利用する 喉の力だけに頼り大声を出すのではなく、お腹の力を頼り、声を押し出す準備をします。
まず、歌い出す直前、吹き矢を吹くように「スッ!」と短く鋭く息を吐いてみてください。 その時にお腹がグッと硬くなるかと思います。その「硬くなった瞬間」に声を乗せると、喉に負担をかけずに鋭い音が出せる感覚が掴みやすくなります。
「催し」のサビは、ただ叫んでいるのではありません。 一瞬のスピード感(アタック)があるからこそ、その後の声がより綺麗に響いていきます。
喉をリラックスさせて、お腹の力を頼り、 「音を体で鳴らす」感覚をぜひ掴んでみてください✨