気づいたら新年早くも1週間経ちました!もっとゆっくりしたかった方も多いのではないでしょうかww私もです😅
さて歌上達の第一歩でもあり、NAYUTAS福岡西新校のボイトレや体験レッスンでも必ず行う「音域確認」や「スケールトレーニング」というものがあります✨
スポーツでもなんでもそうですが、やはり最初は自分が「どの状態にあるのか」「どういうポテンシャルを持っているのか」「どういう特性(武器)をもっているのか」を知ることってスゴク大事ですよね!それによってより伸ばしていける部分や克服していく必要がある部分が客観的にもわかり、そして健康診断的な要素も含まれていたりします!
1. 音域とは?
あなたが出せる最低音から最高音までの範囲で、知ることで自分に合った曲やキー選びなどもやりやすくなります
2. 必要なもの
- ピアノやキーボード(スマホアプリもあり!)
- チューナーアプリ(音程を確認するために便利)
- 周囲の雑音がなく大きな声を出しても大丈夫な場所(これが普段は難しいかも!)
3. 手順
① ウォームアップする
まず、声帯を温めるために軽い発声練習をします(大事!)
- 「ドレミファソファミレド」といったスケール(音階)をゆっくり歌いましょう
- ハミング(鼻歌)でも効果的ですよ
② 最低音を探す
- ピアノの低い音からスタートし「1音ずつ下がって」いきます
- 自分が無理なく出せる一番低い音を見つけてください
- 無理に低音を出す必要はありません。
- その音をチューナーアプリで確認し、音名(例: E2, F#2など)を記録✨
③ 最高音を探す
- ピアノの中間音からスタートし「1音ずつ上げて」いきます
- 無理せずしっかり声が出る一番高い音を探します。
- 裏声も含めて確認するとフルレンジの音域がわかります
- その音もチューナーアプリで確認し、音名を記録📝
④ 音域を記録する
例:
- 最低音: E2
- 最高音(地声): G4
- 最高音(裏声): C5
これで、あなたの音域は E2~C5 となります🤭
4. 注意点
- 体調や喉の状態によって音域は多少変わるので何回か試してみましょう
- 無理をすると声帯を痛める可能性があるので特に高音や低音は無理しないようにしてください!
5. 次のステップへ
- 自分の音域に合った曲を探しましょう
- 音域を広げるためのボイトレを始めましょう
- しっかりとしたボイストレーナーの元で「具体的なアドバイスをもらう」事が最重要ポイントになります!
こうした「スケール(音階)発声練習」は音階を順番に歌ったりして、音感や発声を鍛えるための基本的な練習方法です 🎶🕺
歌が上達していく過程として「音を正確に取る力」や「滑らかに声を出す力」を養うために日々おこなっています🙇
練習やトレーニングはコツコツと地道なものに見えますが、基本は「歌っている」ので楽しみながら上達していけます!
NAYUTAS福岡西新校では全てマンツーマンレッスンですので周りの目も気にならず集中できます✨
是非体験レッスンで「自分の音域」を確認してみてくださいね 🎶
営業時間 10:00〜22:00
【NAYUTAS福岡西新校】
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