皆さん歌うのは好きですか〜!?そうですよね!好きですね😅
そんな多くの方のなかでカラオケで高得点を出したい✨と願う方も非常に多いかと思います(当校の生徒さんでもそうした想いで頑張っておられる方も多いですよ💪)
日々「ボイストレーニング(ボイトレ)」をはじめとしたカリキュラムでレッスンを行う西新校ですが、実はマイクを使うアーティスト指向の方も含めて「マイクコントロール」の技術もレッスンしていきます♫
そう!皆さんも手に持ったことのあるアレ…マイクですがこれも是非「楽器」という意識で接してみると、コレ(マイク)の使い方次第で聞こえる音が大きく変わることや表現手段の道具…という感覚がすごくわかるかと思います😊そしてこのマイクの使い方でもカラオケ採点では点数をより伸ばせる事にも繋がるんです!
そこで今回は少しだけですが「カラオケで」有利に働くマイクテクニックと、採点システムに好まれる音の出し方の両方の観点から一例をお伝えします!(アーティストとしてライブする際のマイクコントロールとはまた違った考え方ですのでご注意を!)
基本のマイク位置
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口からの距離は約5〜10cmが理想
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近すぎると「ボフッ」「ズズッ」という音(ポップノイズ)が入りやすい
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遠すぎると声が薄く、音程や声量が正確に拾われにくい
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角度は正面から少し斜め(約30°)
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息が直接マイクに当たらずノイズを防げます
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🧩ポイント:
→ 高音で張る部分は少しマイクを離す
→ 弱い声やウィスパー部分は近づける
これで音量のバランスを安定させる事に!
音量のコントロール
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採点システム(JOYSOUNDやDAM)は「音量の安定性」も重視しています
→ つまり「強弱の幅が大きすぎる」と減点されやすい…という罠(表現としては重要なのですが) -
そのため、
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地声と裏声の差をマイク距離で補正する技もアリ
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叫ばずに響かせる声を意識
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💡プロの裏技:
大声を出すときにマイクを少し離して音量オーバーしないようにする
逆に静かなパートでは少し近づけることで機械が安定した入力と判断しやすいです
リズム・ビブラート・抑揚の見せ方
採点機は「声の揺れ」や「音の持続」も分析😅
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ビブラート: マイクを小さく上下に動かすと自然な揺れが強調されて得点アップ
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抑揚(ダイナミクス): 強弱を声でつけるとき、マイク距離を調整して“聴感上の音量”を一定に保つ
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リズム: 手拍子やリズムの取り方で身体が動くとマイクの距離がブレやすいので注意を!
マイクの持ち方のコツ
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グリル(銀色の頭)を手で覆わないで!
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音がこもってハウリングしやすく、採点上もクリアな発声と認識されにくいです💧
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手は軸の下半分を軽く持つ
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安定した音が得られ声質も明瞭に拾われやすくなります
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こうしてみるとちょっとしたコツが色々ありますね♫
ただし目で見てそして体感してみないと実感湧かない…と思いますし、自己流は間違った癖がついてしまう可能性もあるので気をつけて欲しいです🙇
こうしたことは是非プロのボイストレーナーな在籍するNAYUTAS福岡西新校のレッスンで行っていますので、ご興味ある方は是非体験レッスンで味わって頂けたらと思います🙇
営業時間
10:00-22:00
【NAYUTAS福岡西新校】
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