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自分の声を録音してみよう

皆様こんにちは!
ナユタス船橋校ボーカル講師の森居朱美です。

ようやく秋🍂を感じられるようになってきましたね!
お出掛けもしやすい季節なので、これから新しく習い事を始めようと思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

ボイストレーニングを始める理由は人それぞれだと思いますが、生徒さんとお話しをしていると、自分の声が嫌いで、、、とか自分の声を録音して聴いてみてショックを受けたなど、声に自信が持てなくなってレッスンを受けに来られる方も結構いらっしゃっいます。

大半の人は自分の声を録音して聴いた時に違和感を感じると思うのですが、今日はその原因について少しお話ししようと思います。

私たちが人の声を聴く場合、耳たぶ👂から耳の穴(外耳)を通って鼓膜に振動として感じられ、そこから内耳→脳へと伝わります。
他の人の声はいわば客観的に感じられる経路をたどります。

一方で、自分の声は自分の中から振動として内耳に直接入り込む経路があり、内耳から脳へと直接感じられ主観的に認識しています。

なので、録音した声を客観的に聴いてみると、今まで主観的に感じていた声とは違う感覚になり
違和感が生じてしまうのです。

感覚的に違和感が生じているだけなので、嫌いになったりする必要はなく自分の理想としている声に近づくようにトレーニングしていけば良いと私は思います😊

もし、このようなお悩みを感じていらっしゃれば、レッスンを体験してみて下さいね!