皆様こんにちは。
ギター講師のseiyAです。
この頃は、オールディーズを演奏する機会が多く、毎日オールディーズミュージックに浸っております。
古き良きアメリカを体感できるオールディーズのお話をしたいと思います!
1950年代後半〜60年代前半のアメリカは、色んな文化、技術が生まれ、人も街も生き生きしていました。
この時代にポップス、ロックンロールの名曲が沢山生まれ、今でもずっと愛されています。
耳馴染みの良いメロディだったり、単純に楽しくなるリズムが多いことから、今でもテレビ等でも多く使われているので、若い方でもご存知の曲が沢山あるとおもいます。
今回はギター講師のブログということで、バラエティに富んだオールディーズの中でも、ギターを中心としたロカビリーや、ロックンロールなどのジャンルを象徴する人物2人をご紹介します。
チャックベリー。
ロックンロールの創始者の一人。
陽気なビートとステージアクション、歌詞のセンスで沸かせた、最初のギターアイコンです。
Back to the Futureで聴けるJohnny B Goodでお馴染みですね。
代表曲:Johnny B Good, Rock And Roll Music, Maybellene
エルヴィスプレスリー。
黒人音楽のロックンロールを取り上げ、一気に大衆に文化を根ざした人です。
音楽的にも社会的にも、最も影響を与えたミュージシャンの一人です。
リーゼントヘア、大胆な振り等ビジュアル面もオールディーズのイメージそのものですね。
代表曲:Jailhouse Rock, Hound Dog, Blue Suade Shoes
このようなオールディーズナンバーは、年代、楽器問わず、音楽に触れる全ての人にとって、マストで押さえておいて良い分野ですので、もし知らなかったら今すぐチェックです。
僕が最も好きな70〜80年代のアーティストの多くが若い頃に直接影響を受けていた音楽でもあります。
皆さんの好きなアーティストの中にも、彼らの影響を受けた方が多くいると思います。
是非、そんなことを掘ってみたりしながら、当時のアメリカの空気を感じてみてください。