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のんびりSHOTA的な作曲のこと①

NAYUTAS千葉船橋校で作曲・DTMレッスンを担当しているSHOTAです。

今日は僕の作曲基礎レッスンの内容について少しお話ししたいと思います。
あくまでも僕が担当する作曲・DTMレッスンの内容なので、もしかしたらちょっと特殊な感じもあるかも知れません。
もし、作曲・DTMレッスンを検討している方がいらっしゃったら参考にしてみてください。

以前も少し書いた記憶があるのですが、
基本的に僕は自分の受け持っているレッスン全て
基礎を凄く重要視しています。
なので、最初は少し退屈な話も多いと思いますが、お付き合いください。よろしくお願いします。

さてさて、作曲の基礎と言う事で、まずは始めに作曲をする前に皆さんにお願いがあります。
それは作曲の際に頻繁に使用する用語を少しだけ頑張って覚えて欲しいと言う事です。
完全に理解しなくてもいいので、「ヘェ〜そうなんだ」と言う程度に以下を覚えてみてください。

▶️作曲の時はドレミ読みが頻繁にアルファベット読みになる

何を言ってるんだ?と思うかもしれないのですが、コレ結構重要です。具体的に以下の通り。

ド=C
ド#(レ♭)=C#(D♭)
レ=D
レ#(ミ♭)=D#(E♭)
ミ=E
ファ=F
ファ#(ソ♭)=F#(G♭)
ソ=G
ソ#(ラ♭)=G#(A♭)
ラ=A
ラ#(シ♭)=A#(B♭)
シ=B

読み方はそのまま「シー」とか「シーシャープ」とかです。どうでしょうか?

ドレミファソラシドはCDEFGABCとなります。
この認識がきちんと出来ていると、
この後のコードの仕組みについて分かりやすくなりますので、
是非コレは覚えておいてください!
吹奏楽やオーケストラに馴染みがある方はドイツ語読みで覚えているかも知れませんね!

因みに覚えるコツとしては、
個人的には音を鳴らして「シーディーイーエフ…」
と言うように、音と名前を一致させていく覚え方を推奨してます。耳の訓練にもなりますし、
これまでにレッスンを受けてくださった皆さんのうち、全くの初心者で入って来て下さった方の殆どがこの覚え方で直ぐに身に付きました!

さて、と言う事で作曲レッスンの第一歩として、
ドレミファソラシドの別の言い方(表し方)を覚えましたね!
次のプログでは和音(コード)について簡単にお話しします!

作曲は難しそうに見えますが、
ちゃんとルール等が分かれば意外と出来てしまいます!難しいという先入観を捨てて、是非作曲に挑戦してみてくださいね。

NAYUTAS千葉船橋校
作曲・DTMレッスン講師 SHOTA