船橋校
ブログ
ダンスコース

ヒップホップの歴史➀

皆さんこんにちは!そして初めまして!
ナユタスダンス講師をしております、
Ma-cie(マーシー)です!

僕自身が普段ヒップホップを教えており、
ヒップホップが大好きという事で、

ヒップホップって何?誰が作ったの?
どんな音楽?イメージはあまりよくないかも……

など、様々な意見をよく聞き、
皆さんにもっとヒップホップを知っていただけると
世界が広がるかも?と思い

ヒップホップを簡単に!紹介させていただきます

まず、ヒップホップというのは
ラップ(MC)、DJ、ブレイクダンス、グラフィティの
四大要素が合わさって、ヒップホップと呼ばれています。

現在もこの四大要素は残っており、
壁に絵が描いてあったり、
DJの前でラップをしたり、ダンスをしたり!
皆さんも見た事があるものが多いと思います。

昔は暴力や死亡事件等、、
数々のラッパーやアーティストが亡くなってしまう事が多くあり、
相手を倒した、勝った。等で生まれているステップもあります。

そこから、ヒップホップはこのままではダメだ!
自分達で作り替えよう!と立ち上がった3人が今回のお話の主役となります。


1970年代初め頃、ニューヨークのサウス・ブロンクスという地区でヒップホップは誕生しました。
ドラッグにおぼれてしまう人や、暴力などのストリート・ギャングが多い貧困街で、様々な事件が起こっていたそうです。

その為、現代でヒップホップと聞くと暴力やラップ等、あまり良いイメージを持たない。
という声もよく聞きます。

当時は、世間ではディスコが大ブームでしたが、
貧困なアフリカ系アメリカ人の若者達は、ディスコに遊びに行くお金がなく、
公園に集まり皆でパーティーをするように。

家から運んできたターン・テーブル(レコード・プレーヤー)を、外灯のコンセントに差込み、
DJがレコードを回すなかでダンサーが踊り、MCはラップを披露し、
グラフティー・アーティストは建物や様々な所に絵を描きました。

そんなパーティーは、ブロック・パーティーと呼ばれており、
貧困な若者達は、お金のかからない公園で遊んでいました。

しかしこれらのパーティーのなかでも、3人のカリスマDJが存在していました。
若者達は、彼らが出現するブロック・パーティーに段々足を運ぶようになりました。


はい!やっぱりヒップホップイメージ悪いじゃん!と思うかもしれませんが、
次回、その3人を紹介させていただきます!

それでは!Ma-cieでした!