こんにちは！NAYUTAS岐阜校です！
実は私校長の大道は2月に自身の所属するグループで大きなライブがありまして、
その時にNAYUTAS岐阜校の先生達にコーラス隊としてお手伝いをしてもらう予定なんです🎤
そのコーラスの打ち合わせを昨日は行いました！
コーラスってゆうのはいわゆる「ハモリ」のことです🎶
ハモリってどうやって作るか皆様は知ってますか？
今日はハモリの作り方についてお話しします！
そもそもハモリとは？
ハモリとは主旋律（メインメロディ）とは別の音程で同時に鳴る旋律のことです。
主役を邪魔せず支えたり広がりを加えたりする役割があります。
ポイントは
👉「目立ちすぎないこと」
👉「メロディときれいに重なること」
これを意識してハモリの作り方をもっと詳しく勉強していきましょう！
基本のハモリ①
一番よく使われるのが「3度上（または下）」のハモリです。
作り方は「メロディの音を基準に音階で3つ上の音を選ぶ」です！
例（キーCの場合）
* ド → ミ
* レ → ファ
* ミ → ソ
多くのポップスで使われていて自然で聞きやすいのが特徴です！
基本のハモリ②
3度の次によく使われるのが「6度ハモリ」です。
特徴としては「3度よりも少し大人っぽい」「広がりが出る」「バラードと相性がいい」
…等が挙げられます！
ハモリを作る時のコツ
ハモリを作るときはその場で鳴っているコードを意識すると失敗しにくくなります。
コードを構成する音（コードトーン）を使うことや不安定な音は長く伸ばさない等もハモリを作る上で意識してみるとよりクオリティの高いハモリを作ることができますよ💫
やってはいけないハモリの例
初心者がやりがちな注意点も押さえておきましょう。
❌ 常に同じ間隔で動かす
❌ メロディと同じ動きをしすぎる
❌ 高すぎて目立ってしまう
ハモリは「主役ではなく名脇役」です。
なのでメインメロディを台無しにする程主張してはいけません。
何言ってるかわからない人は…
理論が苦手で今話したことが何言ってるのかよくわからない…！
そんな人でもハモリは作れるようになります！
ですがそのためには練習が必要です！
・メロディを流しながら別の音を口ずさむ
・「きれい」「濁る」を耳で判断する
・録音して聞き返す
こう言った努力を重ね得ることで自然とハモリを歌えるようになってきます！
いかがでしたでしょうか？
今日はハモリの作り方についてお話してみました！
昨日に引き続き本日も発表会に向けたコーラス練習を私もしてきました！
難しいけどやっぱりできるとめちゃくちゃ気持ちいいのがハモリの良さ！
皆様もぜひ歌の表現をハモることで広げてみませんか？
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