ナユタス御器所校です!
本日はダンスレッスンについて書いていきたいと思います✨「小さい頃の経験は大人になってから大いに有用である」ということはよく耳にするのではないでしょうか?では、ダンスレッスンに限ってはどのようなメリットがあるのかについてまとめていきたいと思います!
幼少期の経験が大人になってから有用な理由
- 学習と成長:幼少期は人間が最も急速に成長し、学習する時期です。この時期に得た知識やスキルは、大人になってからも役立ちます。例えば、言語の習得や基本的な社交スキルなどです。
- 人格形成:幼少期の経験は人格形成に大きな影響を与えます。家庭や学校での経験、人間関係などが自己認識や価値観の基礎を築き、大人になったときの行動や意思決定に影響を与えます。
- 対人スキル:幼少期に他者と関わることで、コミュニケーション能力や共感能力、協力する力が養われます。これらのスキルは、大人として社会生活を送る上で非常に重要です。
- トラウマと回復力:ポジティブな経験だけでなく、ネガティブな経験もまた重要です。困難や逆境を乗り越えることで、回復力や問題解決能力が養われ、将来の困難に対する耐性が高まります。
- 創造性と好奇心:幼少期は創造性と好奇心が最も高まる時期です。この時期に培った探究心や創造力は、大人になってからも新しいアイデアやアプローチを生み出すのに役立ちます。
以上のように幼少期に得た知識・経験は大人になる(成長する)上でいろいろな影響があると言えると思います!最近では学歴ではなくその人の人格を重要視するようになってきています。単に学歴だけで評価せず、成長過程で培われた人格・キャラクターが重要視される世の中になりつつあります。
ダンスレッスンを幼少期から行うメリット!
- 体の使い方が学べる
- 柔軟性や筋力が向上する
- 体幹が強化される
- 心臓や肺の機能が向上する
- リズム感が身につく
- 集中力や基礎体力がアップする
- 表現力が身につく
- 他人をいたわる心や思いやる心、社会性、自立性、行動力などが身につく
- 協調性が芽生える
- 自己肯定感が高まる
ダンスは全身運動で、全身の筋肉を同時に使うため、身体全体のバランスや体幹の強化が期待できます✨また、さまざまな音楽のリズムを捉えて全身を動かす必要があるため、リズム感が養われます。リズム感は、球技や縄跳びなど、他の運動にも大いに役立ちます!
ダンスレッスンを始める適齢期は何歳から?
一般的には、3~4歳以上の幼児期からダンスを始めることが推奨されています!しかし、子供の個々の興味や発達段階に合わせて柔軟な対応が大切です。ヒトは、乳幼児期から2歳あたりまでに急成長し、その後成長の速度は遅くなり3歳ごろまでに筋肉が発達して幼児体形から引き締まった体に変化すると言われています。
また、子供の自我が芽生えるのは一般的に2~3歳ごろです。この時期になると、子供は自分自身が個別の存在であることを認識し始め、自己意識や自己認識が形成されます。このような点から、幼児期は子供が自己を受け入れダンスを楽しめる時期です。
しかし、親の過剰な期待で幼児期からダンスを強制的に習わすのは、踊ることを嫌いになる恐れもあり逆効果です。年齢にこだわらず、小学生からダンスを始めても決して遅くはありません。ダンスを続けるためには親の期待を押し付けるのではなく、子供の意思を尊重することが一番大事であると考えます。
まとめ
子どものころにいろいろ経験することにより、大人になってからその経験が生きて、子供自身が将来を考える時のきっかえになってほしいと自分の子供に想うのは当然の親心ですよね!
子ども自身がどのようなことに興味を抱いていて、どのようなことを楽しんで行えるのかを見極めるなんてとても毎日の生活の中で難しいことでもあります。
学校の教育要領にダンスが必修となった理由に、運動神経を養うということも大きいですが、もっと大きな要因が仲間とのコミュニケーション能力の向上とあるようです。
昨今、スマホ・テレビゲームなどが広まり、外で思いっきり遊んで身体を動かす機会は少なくなっているように感じます。一人でゲームなどをしているケースも多いのではないでしょうか?
やはり、協調性や表現力を培うのはとても重要な成長の要素であると思います。
お子様の習い事の数ある選択肢にダンスというカテゴリーも是非検討されてはいかがでしょうか?
ナユタス御器所校は随時体験レッスンを承っております!