NAYUTAS福岡博多駅前校のモリタです!
カラオケで歌うときに、声が出ない、音程が合わない、喉が痛くなるといった悩みを抱えている方必見!!
ボイスポジションという概念についてご紹介します!
具体的には、
→ ボイスポジションとは何かを知る
→ ボイスポジションを見つける方法
という2つのポイントを解説していきます。
これらを参考に、自分に合ったボイトレを見つけてみましょう。
〇ボイスポジションとは何かを知る
まずはじめに、ボイスポジションとは名の通り、“声の位置”つまり声が響いている場所はどこかということです。
このポジションが適切でないと、
・声帯に余計な力がかかり、喉が痛くなりやすい
・声量が出にくく、音程も安定しない
・表現力が乏しく、一辺倒な歌声になる
といった様々な弊害が…
一方、ボイスポジションを正しく意識できるとこれらの問題を解決できるでしょう!!
つまり、ボイスポジションは、
声の響きやすさ
声の出しやすさ
声の表現力
に大きく影響する要素なのです。
では、どうすればボイスポジションを探すことができるのでしょうか?
〇ボイスポジションを見つける方法
ボイスポジションを見つける方法は以下の通りです。
→出しやすい音程を確認する
まずは自分の出しやすい音程を確認しましょう。
発声は「ア」か「エ」の母音で行います。
今の段階で出る限界の音程よりも3音ほど低くした音を出すと、適度な力が加わった状態の大きな声が出ます。
その付近で自分の出しやすい音程を探してみましょう。
発声をする時は姿勢を正し、目線は前に向けてしっかり腹式呼吸をした上で声を遠くへ飛ばす意識を持ちます。
力み過ぎずに10秒ほどのロングトーンが可能な音程があなたの響かせやすい音程になります。
その音程がどの音なのかを認識しておきましょう。
→声の息を当てにいく位置を確認する
いよいよボイスポジションについての手順です。
まずは上顎前歯の裏に舌先を付けてください。
そのままツーっと喉の奥の方まで舌を滑らせていくと骨の硬い部分が終わって柔らかなゾーンに突入します。
この硬い所を“硬口蓋”、お肉の所を“軟口蓋”といいます。
この硬口蓋と軟口蓋が切り替わる真ん中のポイントを【ボイスポジション】といいます。
人によって誤差がありますが、まずはこの位置を確認しましょう。
柔らかいゾーンの始まりから、喉仏の手前あたりを狙うのがベストだと思います。
自分のボイスポジションを意識して高い音域でも低い音域でもここをキープして歌いましょう。
最終的には、このボイスポジションを移動させることで表現の幅を広げることができます。
例えば、サビでボイスポジションを前に出して突き抜けた印象にする、
また、逆に喉側に引いて太い声にする、、などなど!
ただし、注意点としてボイスポジションの移動は自分のボイスポジションを身につけた後にしましょう。
あくまでアクセントとして行う程度で。
ということで、今回はボイスポジションについてでした。
このブログがあなたのカラオケライフに役立つことを祈ります!!
゜・。。・゜゜・。。・゜゜・。。・゜゜・。。・゜
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