NAYUTAS福岡博多駅前校のモリタです！
高い声を楽に出したい！そう考える歌好き、カラオケ好き、ボーカリスト必見！今回も暇さえあればできるお手軽なボイトレ【タングトリル】をご紹介いたします！！
〇タングトリルとは？
タングトリルとは、舌を上の歯の裏あたりに置いて、息を吐くことで舌先を「トゥルルル」と振動させる練習方法です。巻き舌のことですね！この練習は、歌や声の表現力向上にとても効果的なボイトレ方法の一つです。
〇タングトリルを行う効果
タングトリルは、以下のような効果があります✨✨✨
↓↓
・舌のリラックス：舌は声や歌の発音に大きく関わっていますが、力が入りすぎると声がかすれたり、音程が外れたりします。タングトリルは舌の力を抜いて振動させることで、舌の柔軟性や滑舌を向上させます。
・舌の筋トレ：舌は口の中で様々な形や動きをしますが、それには筋力が必要です。タングトリルは舌の筋肉を鍛えることで、発音や表現力を豊かにします。
・呼吸法：タングトリルはお腹から息を出す腹式呼吸が必要です。腹式呼吸は声量や持続力を高めることにつながります。
〇タングトリルのやり方
タングトリルのやり方はとても簡単です。以下の手順に従ってみましょう。
↓↓
まずは、舌を伸ばして口から出します。舌根（喉の奥にある舌の付け根）が緩んでいることを確認します。
次に、舌先を丸めて上顎（上の歯の裏側あたり）に触れさせます。舌先が上顎にぴったりくっついていないことを確認します。
最後に、ゆっくりと息を吐きながら、舌先を「トゥルルル」と振動させます。息が切れるまで続けます。
コツは、
・舌先だけでなく、舌全体が振動していること
・舌根が下がっていないこと
・顎や首や肩などが力んでいないこと
です！
〇タングトリルを使ったボイトレ
タングトリルでのボイトレをいくつかご紹介いたします。
↓↓
・音階やメロディーに合わせてタングトリルをする：タングトリルだけでできるようになれば歌のメロディーをタングトリルで発声してみましょう。喉を締めずに歌う練習になります。
・タングトリルの速度や強弱を変えてみる：ここまでできれば歌の表現力がかなり高まります。
タングトリルは、ボイトレだけでなく、カラオケでも活用できます。カラオケに行く前や歌う前にタングトリルをすることで、声や歌の準備運動になります。また、カラオケ中にもタングトリルをすることで、声や歌の調整や回復に役立ちます。
〇まとめ
タングトリルは、最初は難しいですが、慣れればで誰でもできるようになります。脱力、腹式呼吸を意識して少しずつでも続けることで、効果を実感できるようになります。ぜひチャレンジしてみてください！
ということで、今回はタングトリルについてでした。このブログがあなたのカラオケライフに役立つことを祈ります！！
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