NAYUTAS福岡博多駅前校のモリタです!
今回はデスボイスやシャウトについて解説いたします。
〇デスボイスとは?
デスボイスは、重いジャンルのロックバンドで使われる特殊な歌唱方法です。
デスボイスを取り入れているラウド系アイドルグループも人気ですね。
この声は低く、がなり声のように地を這うような特徴があります。
デスボイスをマスターできれば表現の幅が広がり、また一つ歌うことが楽しくなるはずです✨
ただ、明らかに喉に悪そうなこの響き、、
間違った発声では喉に大きなリスクが生じます。
〇デスボイスのおすすめバンド
デスボイスとか聞くと、デスメタルとかめちゃめちゃ重くて怖い雰囲気を想像しますよね。
そんなことはありません!
意外とポップにまとめてるバンドとかもあります😀😀
普段デスボイスとか使わない人でもきっと好きになってしまうイカれたメンツをご紹介!
↓↓
・マキシマムザホルモン
・打首獄門同好会
・Fear, and Loathing in Las Vegas
・ヒステリックパニック
ポップでキャッチーなものばかりを集めました。
個人的に好きです👍👍
〇デスボイス・シャウトの出し方
以下はデスボイスを出すための基本的な方法です。
↓↓
1. 喉のウォーミングアップ方法
デスボイスを行う前は、喉の準備運動を行いましょう。
ロングトーンで「アーーーーーーーー」と声を出し、音程を変えながら練習します。
喉を潤すために水やのど飴を適宜摂取しましょう。
2. デスボイスとシャウトの発声方法
デスボイス (フォールス コード スクリーム)
低音のがなり声で、声帯を開き大量の息を吐き出すことで喉を振動させます。お腹を使って強く息を吐き出すポイントを意識しましょう。
①声帯を開く
②息を多く送り込んで「ア”ア”ア”ア”」と発声
③音程をどんどん低くしていき、理想のデスボイスに近づける
シャウト(フライ スクリーム)
声帯を閉じた状態から息を絞り出す方法で、声帯が強く振動してシャウトが出ます。
高音域で突き抜けるイメージです。
ポイントは声帯を閉めすぎない、力まないことです。
①裏声で「アーーーー」と発声して喉を開く
②今度は声帯だけを閉じてエッジボイスで「ア”ア”ア”ア”」と発声
③その後、エッジボイスから叫ぶような裏声へ移行
〇まとめ
デスボイスやシャウトは喉を傷めるリスクがつきもの!
どんな技術を身につけていても喉の披露や充血、声帯のデキモノを併発しやすくなります。
長時間の練習は避けましょう!
デスボイスを身につけるということは自分がどこまで出していいかを把握することと考えましょう。
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