NAYUTAS福岡博多駅前校のモリタです！
カラオケで採点すると「消費カロリー○○kcal」って出ますよね。
それがどのくらいの運動量に相当するか考えたことはありますか？
今回は歌うことでダイエット効果は見込めるかについて考えていきます。
〇カラオケの消費カロリー
カラオケの消費カロリーはどのように算出されているでしょうか？
この数値はマイクから入力される
・声のボリューム
・発声している時間
を元に計算されています。
1曲でおよそ10kcal前後になるようです。
10kcalはだいたいウォーキング5分程度に該当する運動量ということになります。
私の場合、ヒトカラだと1～２時間は歌うので、同じだけの時間ウォーキングしたと考えるとなかなかの運動量ですね。
〇歌うことの健康への恩恵
歌をうたう際には、たくさんの筋肉を使うため、ボイトレはダイエットにも効果的です。
声帯や喉の筋肉を鍛えるだけでなく、顔や首、お腹などの筋肉も使います。
これらの筋肉は普段あまり使わないため、ボイトレをすることで血流が良くなります。
血流が良くなると体温が上昇し、代謝も活発になります。
ついでに顔周りの交感神経を刺激するため、ストレス軽減やメンタル面の改善にも寄与できます。
ボイトレダイエットはいいことがいっぱい！
楽しく痩せる方法として革新的かも！？
〇ダイエットに効果的なボイトレ
以下のボイトレを行うことで、正しい方法で歌を歌って効果的に消費カロリーを大きくしましょう。
舌のエクササイズ
口を閉じ、舌を左右どちらかのほっぺに押し当てながら「ン～」と5秒ほど声を出します。これを逆側も含めて数セット。
今度は口を閉じたまま舌を唇と歯の間でぐるっと1周回します。反対側も入れて数セット
これは表情筋をほぐし、滑舌をよくするトレーニングです。
リップロール
口を閉じて唇に息を当ててプルプルと振動させるエクササイズです。
喉と顔周りの余計な力みをほぐし、吐く息の調整するトレーニングですが、プロが歌う前にウォーミングアップとしてやったりしてます。
どちらも歌う前にやってみてください。
この習慣をつけると間違った発声によって喉を傷めることを防ぎ、歌うための筋肉を正しく使えるようになっているはずです！
〇まとめ
ダイエットが続かない原因は多くの場合、無理な制限や急激な変化で挫折したり、逆にストレスが溜まって健康を害してしまうなどで、長続きしないやり方をしてしまっているケースになります。
継続することが一番大事です。
ご紹介したポイントを参考に、好きな曲を歌いつつ、楽しくダイエットに取り組むのが良いでしょう。
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