NAYUTAS福岡博多駅前校のモリタです!
生徒さんが普段カラオケなどでよく歌う曲などを聞くと、
『Mrs.GREEN APPLE』の名前がよく上がります。
そこで、『Mrs.GREEN APPLE』の楽曲について歌いやすさ等を分析してみました。
〇ミセスの魅力
①キャッチーなメロディー
ミセスの楽曲は耳に残り、一度聴いただけで心に残るフレーズが多いですよね。
コーラスも気持ちい!
このキャッチーさはミセスの魅力の一つ。
②歌詞の深さと共感性
ミセスの歌詞はリアルで真摯な思いを込めており、喜怒哀楽、感情、愛、寂しさ、理想、絶望などさまざまなテーマが歌われています。
心に寄り添う歌詞や共感できる歌詞が多く、聴く人々の心をつかんでいるようです。
それではミセスの曲を歌う場合、の難易度はどうでしょうか?
〇人気曲の難易度
joysound・DAMで歌われている上位3曲とそれぞれの歌いやすさや特徴をまとめました。
↓↓
1位「ケセラセラ」
第65回日本レコード大賞受賞作品となったこの曲。
頭サビから計4回のサビがありますが、なんとそれぞれでキーが2つずつ上がるという変態な楽曲です。
そのため、音域はC#3~F5と、
一般的な男性の地声音域(C3~A4)と比べるとトップがめっちゃ高い💦
裏声と地声の使い分けが不可欠となります。
男性が歌うと全体的にキーが高いため、前半で力まないように注意しましょう。
2位「青と夏」
音域はD#3~E5
やはり全体的に高めです。
曲を通して広い音域ですが、各パートごとで見ると大きく上下する部分はないため、
高い部分さえクリアできれば歌いやすい曲。
というわけではなく、
パワフルな高音の音階を疾走感や切なさを混ぜて歌いこなす必要があったり、
地声と裏声の素早い切り替えなど、地味にムズイ箇所がコンスタントに散りばめられております。
3位「ライラック」
速いテンポのバンドサウンドで、音域はD3~C#5。高い。
Bメロでは転調やリズムが変わり、聴きどころにあふれる構成となっています。
ラスサビで半音上がるため、力まずに完走していきたいですね。
テンポが速いため、音程が取りずらい、息継ぎが難しいといった難所がいくつかあり、
こちらも歌うのは難しい楽曲です。
〇まとめ
・ミセスの楽曲は全体的にキーが高い
・地声と裏声のスムーズな切り替えが必要
・スタミナ消費大
どの曲も高くて男性が原キーで歌うのが困難な印象です。
キーを6つくらい下げて歌うと丁度いいレベル。
ミセスを歌う場合はパワフルな部分と切なく歌い上げる部分を細かく切り替える抑揚面を意識するとよいでしょう。
高い音域が起因してどの楽曲も難易度高めですね。
以上を踏まえ、カラオケでは心して歌いましょう🎤🎤
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