ブログ

【声優になるには?】求められるスキルや歌との関連性を解説!

NAYUTAS福岡博多駅前校のモリタです!
皆さんはアニメ好きですか?

今期アニメは「逃げ上手の若君」が面白い!
鎌倉時代の終わり際らへん?で時代のうねりに翻弄される主人公を
史実に基づいて描いた感じの話をやってます🤔
オープニングもエンディングも独特の雰囲気があってイイ感じです👍👍

原作者はあの「HUNTER×HUNTER」が32巻~33巻を出す間とほぼ同期間で
全21巻をスピード完結させた「暗殺教室」を描いた人

さて、面白いアニメを語る際に欠かせない要素、
それは声優です。
原作ストーリー・作画・演出等ももちろんとても大事ですが、
それら製作物が上がった後、最終的に命を吹き込む声優さんたちの仕事は
名アニメになるかどうかを左右する比重としては大きいです。

今回は声優に必要な要素や歌との関連などを調べてみました。

〇プロ声優のセリフ読みは何が違うの?

プロ声優とそうでない人で何が違うのでしょうか。
分かりやすい例を挙げるならジャンプアニメとジブリアニメ。
銀時とか神楽に比べると千尋とかハクの演技は明らかに薄味ですよね。

ジブリを手掛ける宮崎駿監督はアニメ業界の前線を張るプロ声優ではなく、
その時人気の俳優さんやモデルさんなんかを起用するのだとか…

普段アニメを見慣れてる人からすると
棒読み、ヘタなどといった意見もあります。
なぜ宮崎監督はプロ声優を使わないのか?

その理由として、宮崎監督がジブリアニメに求めるのはリアリティであり、現実にどこにでもいるような普遍的な人物像を描きたいからだと言われています。
キャラクターの親和性を重視し、あえて素人に近い人選を行っているようです。

一方で、通常のアニメでは個性豊かな人物像を表現する必要があるため、
キャラの特徴にマッチしていて、発音が正確かつ印象的で情緒豊かな声が求められます。

ではプロ声優になるためには何が必要でしょうか。

〇声優に求められるスキル

1.体力
怒ると疲れますよね。
同じように喜怒哀楽の演技をすることは意外にも体力を使います。
アスリートのようなゴリゴリの筋肉までは必要ありませんが、
健康第一!
常にベストなコンディションで仕事ができるようにしておきましょう。
階段を使う、通勤通学で歩く、自転車を使うなど
日常で体を動かすことを心がけましょう。

2.正しい発声・発音の技術
喉を傷めることなく声を出すために腹式呼吸や共鳴が基本になります。
また、正確な発音や標準的なイントネーションで話す技術が求められます。
当然ながら滑舌が悪いと話になりません。
口の開き方や舌の位置などを意識して発声練習したり、
早口言葉などで必要な表情筋を鍛えておきましょう。

3.読解力と表現力
台本をただ読むだけでは棒読みになってしまいます。
入力(インプット)となる読解力と出力(アウトプット)にあたる表現力を磨き、
キャラの魅力を引き出す力が必要になります。
そのためにはたくさんの本を読むこと、言葉を声に出すことを普段からやっておくといいでしょう。

〇声優が歌を歌うことも多い

声優もボーカリストも同じ声を使うお仕事。
腹式呼吸や共鳴等の基礎的なボイトレは共通します。

そのため、声優がキャラクターの主題歌や挿入歌を歌う機会も多く、
その流れで楽曲が人気となりアーティスト活動へ展開することだってあります。

つまり、声優も歌が上手いに越したことはありません。
音域を広げる音階トレーニングや音感、リズム感なども鍛えておくと
将来の進路が広がるだけでなく、
発声や発音にも思わぬ相乗効果が返ってくるかもしれません。

〇まとめ

ということで今回は声優になるために必要な要素についてでした。
・具体的なボイトレや発音発声練習が気になる人
・歌が上手くなりたい人

是非ナユタスの無料体験レッスンへ!
↓↓
無料体験レッスン

 

゜・。。・゜゜・。。・゜゜・。。・゜゜・。。・゜

ナユタス博多駅前校

お問い合わせ・ご来校お待ちしています!!

🕑営業時間
平日:10:00-21:00
土日:10:00-20:00

〒812-0013
福岡県福岡市博多区博多駅東2丁目5−37博多ニッコービル3階
JR九州博多駅から徒歩2分

■博多駅前校のブログ一覧
NAYUTAS博多駅前校のブログ一覧

#nayutas #ナユタス #ミュージックスクール #musicschool #music #school #ボイトレ #福岡 #博多 #天神 #佐賀 #九州 #kpop #voiceactor #voice #voicetraining #音楽 #ボイストレーニング #初心者 #体験 #社会人 #キッズ