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日本と韓国のアイドルの違いを詳しく解説!

안녕하세요!
NAYUTAS福岡博多駅前校です♪

みなさんPRODUCE48はご存知でしょうか?
日本と韓国のアイドルや練習生を集めたオーディション番組です( *´艸`)♡

それを見て私は日韓の歌手活動に対する文化の違いを少し感じました!
そこで今日は日韓のアイドルについて分析をしてみようと思います( *´艸`)

それではスタート♪

1.日本と韓国のガールズグループの違う点

日本と韓国のアイドルの大きい違いは【実力】とも言えます!
TWICEと乃木坂46の実力を見るとかなり差を感じるかもしれません・・・

実はだからと言ってそれが間違えているわけではありません!
同じガールズグループではありますが日本と韓国は方向性に明らかな違いがあります!

日本のアイドルファンは実力をあまり気にしません!
もちろん実力も大切ではありますが、
実力がなくてもいくらでも成功することができます!
なので、完成していなくてもいくらでもデビューすることができるのです!

練習生期間がなくてもすぐにデビューをして
2.3ヶ月で準備をしてCDデビューをする場合も珍しくはありません!
しかも歌が全然できなくても問題はありません!
ファンはそういう部分に対して重要視しないからです!

これに対して韓国のアイドルは完成した1つの作品性を重要視しています!

作詞・作曲をするアイドルも増えてきています!
なので、アイドルを生み出すのに多くのお金と時間をかけ、
そのお金を取り戻すために多くの行事やイベントが必要となります!

対照的な2つの国のアイドル・・・
当然実力の差が出るに決まっています!

ですが、日本でも韓流ファンが存在する理由は何でしょうか?

それはキャラクターがいい日本のアイドルを応援するよりも
完成した作品を楽しみたいという若いKPOPファンがいるからです!
(全体的にKPOPファンは10~20代の若い女性が多く、TWICEも女性ファンが多いです。)

もちろん両国のTOPグループはそれぞれの長所を持っています!

事務所の構成の違い

韓流アイドルの事務所がファンから批判されている理由は【精算】の問題です!

精算は一言で表すとアイドルに対するマネジメント費用を責任転嫁する方式です!

韓国の事務所の場合は練習生を育ててデビューをするのに千万単位のお金がかかります。
本当に小さい事務所の場合はその金額が5~7千万円ほどで下がったりもしますが基本的にその程度はお金がかかります・・
芸能人クラスを維持するためにはそのぐらいの費用はかかるということです💦

小さい事務所で「代表、室長、コーディネーター、マネージャー、振り付けチーム」等、維持しながら
メンバーたちの食費、移動費、広告費等合わせた結果です。

1年に2シングルを出すとすると少なくとも2.3千万のお金が必要となるのも事実です。
(スタッフの月給だけでも1000万以上なくなります。)
このお金を韓国の事務所はアイドルにそのまま転嫁します!

SM、YG、JYPのような大企業の場合はこのような金額を全部請求はしませんが
中小企業は食べて生きていくためにこのように精算していきます!

テレビでイ・ホンギは”5年目で初めてお金を貰った”と言っていました😲

韓国のアイドル市場は大きくなっていってはいますが
その中にいるアイドルはどれだけ稼ぐことができるでしょうか?

まず、そもそもデビュー組に入ること自体が難しいです。
練習生の競争はとてつもなく、タイ、中国、日本からも成功を祈って韓国練習生として入るほどだからです!
もしこの競争に勝ったとしてもアイドル内で1軍、2軍、3軍と別れたりもします💦

自分のグループよりも本人の人気が先に上がる場合もあります!
ですが、だからといって他のメンバーの状況がよくなるわけではありません。

グループとして長期間生き残ってCDを出そうとすると音源、YouTube、行事などで結果を残さないといけません!
韓国の場合は地方行事がメインとなるのでシーズンじゃない期間でもアイドルは昼夜お構いなく働いています。

とある専門家はデビュー組の中でちゃんとした収益を出せるのは20%以下だと言っています😱
それでもこれはちゃんとした事務所の場合の話で本当に小型ガールズグループは5%未満です。

人気が出なかったら高校中退してちゃんと勉強もできなかったアイドルは人生の黄金期を逃すことになります。
スキルもないまま社会に出なきゃいけなくなります💦

日本の事務所はどうでしょうか?

日本のマネジメントシステムは【給料制】を基礎としています!
韓国とは違って【精算制】ではないです!

もちろん給料制にも長短所があります!

長所はまず1つ目に精算圧迫がありません。
事務所が費用を転嫁しないので比較的に自由です!
特にガールズグループの場合は【卒業&加入システム】を維持しているので事務所はアイドルをやめるとき簡単にやめさせてくれます!
契約に対する圧も大きくない方です!

2つ目の長所は練習に対するストレスがないことです。

もちろん一生懸命練習はしますが、
韓流アイドルのように同線、動作1つ1つを合わせることはあまりしません。
つまりフォーメーションダンスがないということです!
振り付けやフォーメーションなどに大きく力をそそがないため
高いトレーニング費用が発生しません!

たまにリトグリのようにずばぬけたボーカルグループも出ますが、
この場合は韓国のようにビジュアル、ダンスに力を入れないので世界的に爆発的人気を得るのは難しいでしょう💦

日本の場合はヒップホップ、ラップの人気もずばぬけているわけではないので
ラップが上手なメンバーも必要ありません!

乃木坂46、AKB48などなど多くのアイドルがリップシンクもよくするので
ライブの実力もあまり必要がありません!

最後に長所は合宿がないです!

これは個人生活を重視する日本のアイドルの特徴です。
韓国は合宿は事実上個人の時間を捨ててでも効率を最大限によくするための戦略です!
合宿をすれば食費、家賃など節約できるので事務所の立場からもいいはずです!

合宿時、恋愛も簡単にできないので
アイドルに制限をかけることもできますね。

日本のアイドルの短所はまずアイドルの歌のスキルが低いことです!

韓国の場合は多くの費用と時間を投資しなくてはならないため
練習生1人1人に力を入れて選びます!
ビジュアル、歌、ダンス、ラップ、作曲実力など様々な部分を見ます!
これがKPOPが全世界で成功した理由です!

ですがJPOPアイドルは事務所はそういった部分に投資せず、
またファンもそれを望んでいません!
その結果実力の低いメンバーが増えます!

日本のアイドルは愛嬌を重視することが多いので
愛嬌の出し方は韓国よりも上手かもしれません☺

正直日本と韓国のアイドルどっちがいいということは難しいですが、
お互いに長所と短所があるのは確かですね!

 

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