・カラオケで声が通らない実感がある、
・音がキンキンいってしまう、
・声が籠って聞こえてしまう
なんて経験はありませんか?
もしかすると正しいマイクの持ち方を意識することで簡単に改善できるかもしれません。
また、マイクの持ち方や口との距離を意識するだけで歌をより上手く聞かせることも!
そこで、今回はカラオケにおけるマイクの持ち方のコツを紹介します。
★正しい持ち方のポイントは3つ
口が向いてる方向に向ける
カラオケのマイクはマイクの軸にまっすぐの方向の音を拾うような特性になっています。
マイクを地面に垂直にしてしまうと音が拾われません。
声が出る方向に合わせてやや水平をキープしましょう。
そのため、歌うときはマイクを静止させておくのではなく、自分の顔や体に合わせて動かします。
例えば、頭を左右に振るときはマイクも一緒に振ります。
そうすることで、歌声の入力が安定するでしょう。
マイクヘッド(網目部分)を持たない
網目状のマイクヘッド部分はグリルと呼ばれますが、ここを握ってしまうとハウリング(キンキンしたりボワンボワンと籠ったり)してしまいます。
これはグリルを握ると特定周波数帯の音が増幅され、マイク(入力)とスピーカ(出力)を無限にループすることで起こる現象です。
プロの歌手がここを握っていることがありますが、実は不快な音にならないよう調整してやっているテクニックです。
カラオケではマイクヘッドは握らないようにしましょう。
口から2cm~10cmの距離を保つ
口とマイクとの距離を調節します。
歌うときは、マイクの頭と口の間に指2本〜こぶし1つ分ほどほどの距離を保ちましょう。
唇がつくほど近づけると音量は大きくなり、角度も保てますが、知らない人も使うマイクですので衛生的に好ましくないですよね。
~マイクを介したテクニック~
Aメロ~サビまでの間に抑揚をつける場合、音量に差がついてしまい、オケとのバランスが難しくなってしまいますが、小さい声の時ほどマイクを近づける、大きな声で歌うときほどマイクを離して歌うことで抑揚を出しつつ音量を一定に保つことができます。
逆に、マイクの位置を調整することで物理的に音量差を作り出して表情や感情をプラスすることもできるでしょう。
また、マイクを近づけるほど中低音域を拾いやすい特性があります。
太い芯のある声を出すために少しマイクを近づけて歌うと効果的です。
肉体的な発声のテクニックとは別の角度で歌声にニュアンスがつけれるため、カラオケの楽しさや満足度がグンと上がるはずです。
ということで今回はマイクの持ち方についてのお話でした。
もし肉体的なアプローチで歌を上手くなりたい福岡在住の方はナユタス福岡博多駅前校のボーカル講師がサポートいたします。
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