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🎤石川さゆり「津軽海峡・冬景色」カラオケで高得点を取る歌い方のコツ完全ガイド🎵

みなさん こんにちは!
横浜市戸塚区の東戸塚駅 徒歩1分にあるボイトレ&ダンススクール NAYUTAS東戸塚校です。

石川さゆりさんの名曲「津軽海峡・冬景色」は、カラオケの定番曲として世代を超えて愛されています。しかし、実際に歌ってみると意外と難しい…そんな経験はありませんか?今回は、この名曲を上手に歌うためのテクニックを詳しく解説します!

🎯まずは曲の特徴を理解しよう

「津軽海峡・冬景色」は1977年にリリースされた演歌の名曲です。テンポはゆったりとしていますが、音域が広く、特にサビ部分では高音が求められます。また、演歌特有の「こぶし」や「ビブラート」が重要なポイントになります。

🎼音程を正確に取るコツ

1. Aメロは落ち着いて低めから 「ごらんあれが竜飛岬」の部分は比較的低音域です。ここで無理に声を張らず、リラックスして歌い始めましょう。音程バーをしっかり見ながら、正確に音を取ることが大切です。

2. サビの高音対策 「ああ津軽海峡・冬景色」のサビ部分は、この曲最大の難関です。喉だけで歌おうとせず、お腹から声を出すイメージで。特に「あー」の伸ばしは、しっかりと腹式呼吸を使いましょう。

💫演歌らしい表現テクニック

こぶしの入れ方 「北へ帰る人の群れは」の「群れは」部分など、要所要所でこぶしを効かせます。ただし、入れすぎは禁物。原曲をよく聴いて、石川さゆりさんのこぶしの位置を確認しましょう。

ビブラートで余韻を フレーズの語尾、特に「青函連絡船」の「せん」など、伸ばす部分では自然なビブラートをかけると、より演歌らしい雰囲気が出ます。

🎭感情表現も重要

この曲は、青森から東京へ向かう女性の切ない心情を歌っています。歌詞の意味を理解し、寒々とした冬の津軽海峡の情景を思い浮かべながら歌うと、自然と感情がこもります。

特に大切なポイント:

  • 「ごらんあれが」→ 少し寂しげに
  • 「私もひとり」→ 孤独感を表現
  • サビ→ 感情を込めて力強く

🌟仕上げのワンポイント

練習では、まず原曲キーで歌えるか確認を。難しければ、マイナス2〜3程度下げても良いでしょう。また、マイクは口から3〜5cm離して持つと、音が割れずに綺麗に入ります。

最後に、この曲は「間」も大切です。焦らず、ゆったりとしたテンポを守って歌いましょう。何度も練習して、自分なりの「津軽海峡・冬景色」を完成させてください!🎉

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