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【姫路】King Gnu「AIZO」の歌い方|声色を切り替える練習ポイント

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こんにちは🎤 ボイストレーニング&ダンス NAYUTAS(ナユタス)姫路校です 🎶

🎤 「愛憎愛憎」のあのフレーズ、うまく歌い分けられていますか

TVアニメ「呪術廻戦」第3期「死滅回游 前編」のオープニングテーマとして話題のKing Gnu「AIZO」🔥

カラオケや自宅で口ずさんでみると、疾走感のあるビートに気持ちが乗ってくる一方で

「サビの声、なんだか単調になってしまう」

「力強く歌おうとすると喉が締まる」

「原曲みたいに声のトーンを変えながら歌えない」

そんなお悩みを感じた方も多いのではないでしょうか

「AIZO」は歌詞の中で「愛」と「憎」という相反する感情を行き来する構成になっており、それに合わせて声のニュアンスを切り替えることで、グッと説得力のある歌になります

今回は、姫路駅からも近いボイストレーニング&ダンス NAYUTAS(ナユタス)姫路校のボイトレ講師として、「AIZO」を題材に、声色を切り替えるための発声の仕組みと練習方法を詳しく解説していきます🎶

🎵 King Gnu「AIZO」はどんな曲なのか

まずは曲の特徴を簡単に整理しておきましょう

「AIZO」はKing Gnuの最新シングルで、BPM195という、バンドの楽曲の中でもかなり速いテンポのドラムンベースチューンです

サビの「愛憎愛憎」というフレーズは、D(レ)とE(ミ)の2音を4分音符でシンプルに往復するメロディで構成されており、覚えやすく口ずさみやすいのが特徴です

その一方で、曲全体には複数の声が重なるパートがあり、ライブでの大合唱、いわゆるシンガロングを前提にしたような、スタジアムロック的な作りになっています

疾走感のあるビートに乗せて、シンプルなフレーズを何度も繰り返す構成だからこそ、同じメロディでも歌うたびに声の表情が変わることで、飽きさせない一曲に仕上がっているとも言えます

King Gnuというバンド自体、力強くハスキーな声と、伸びやかで柔らかい声という、質感の異なる歌声を組み合わせることが多いグループです

「AIZO」でも、こうした声の重なりや対比が楽曲の疾走感やドラマ性を生み出しており、この曲を「自分らしく」歌いこなすには、ただ音程を追うだけでなく、声のキャラクターを場面ごとに切り替える意識が欠かせません

とはいえ、ご本人たちがどのような意図でパートを分けているかまでは公式に詳しく発表されているわけではないので、ここから先は、あくまでボイトレ講師としての分析と、誰でも実践できる練習方法としてお伝えしていきますね

一人で練習していると、こうした声のニュアンスの違いを客観的に聴き分けるのが難しいこともあります

そんなときは、プロの講師と一緒に声を聴き比べながら練習する方法もあります

🫁 そもそも「声色を切り替える」とはどういうことか

「声色を変える」というと、なんとなく声真似のようなイメージを持たれるかもしれませんが、ボイストレーニングの観点で言うと、これは主に次の3つの要素を調整することを指します

声区(こえく)のバランス

声には大きく分けて、力強い地声(胸声)と、軽やかな裏声(頭声)、そしてその中間で地声の芯を保ちながら高い音域まで伸ばせるミックスボイスがあります

「AIZO」のように感情の起伏が大きい曲では、Aメロは地声寄りで語りかけるように、サビは芯のある声でしっかり伸ばす、といったように、声区の配分を変えることで表情が生まれます

共鳴のポジション

同じ音の高さでも、声を響かせる場所(共鳴腔)を変えると、聴こえ方は大きく変わります

胸に響かせるように意識すると太く力強い声になり、鼻から頭の上のほうに抜けるように響かせると、軽やかで抜けのよい声になります

この共鳴の位置を意図的にコントロールできるようになると、「力強いパート」と「切なさを感じさせるパート」を同じ人が歌い分けることができます

呼気(息の量とスピード)

息をたっぷり使って勢いよく吐くと、パワフルで熱量のある声になりますし、息を少し絞って一定の圧をキープすると、繊細でコントロールされた声になります

「愛」を歌う部分と「憎」を歌う部分で、この息の使い方を変えるだけでも、声のキャラクターはかなり変化します

🎓 プロ講師が教える「声色チェンジ」の発声メカニズム

ここからは、もう少し専門的な視点で解説していきます

声色が変わる大きな要因のひとつに、喉頭(こうとう)の高さがあります

喉頭が下がった状態では、声道(のどから口までの空間)が広くなり、太く落ち着いた響きになります

反対に喉頭がやや高い位置にあると、声道が狭くなり、明るく張りのある響きになりやすいです

ただし、喉頭を無理に下げよう、上げようと意識しすぎると、喉に余計な力が入ってしまい、逆に声が詰まったり音程が不安定になったりする原因になります

そのため、まずは「あくびをする直前」のようなリラックスした喉の状態を作り、そこから声を出す感覚を掴むことが大切です

また、母音の作り方も声色に大きく影響します

「あ」「い」「う」「え」「お」それぞれで口の中の空間の形が変わるため、同じ「あ」の母音でも、口の中を広く保つか、狭くまとめるかで、太い声にも、鋭い声にも聞こえ方が変わります

「AIZO」の「愛憎(あいぞう)」という言葉は「あ」「い」「お」の母音が連続する、実は母音の切り替え練習にもぴったりのフレーズです

一音ずつ、母音の形を丁寧に作りながら発音してみると、声色をコントロールする感覚が掴みやすくなります

🎼「AIZO」で身につける声色コントロール練習ステップ

具体的な練習の流れを、初心者の方でも取り組みやすいステップに分けてご紹介します

ステップ1 リラックスした地声とミックスボイスの土台を作る

まずは無理のない音域で「マ・メ・ミ・モ・ム」などのハミングに近い発声を使い、喉に力が入らない状態を確認しましょう

そこから少しずつ音を上げていき、地声の重さを保ったまま高い音に移行できる感覚(ミックスボイス)を探っていきます

これがブレずに安定してくると、サビのDとEの往復フレーズも喉に負担なく歌えるようになります

ステップ2 息の圧を変えて2種類の声を作る

同じフレーズを、まずは息をしっかり使って力強く、次に息を少し抑えて優しく、という2パターンで歌い比べてみましょう

録音して聴き比べると、自分でも驚くくらい声の印象が変わっていることに気づくはずです

この「息のコントロール差」こそが、Aメロとサビ、あるいは「愛」と「憎」を歌い分ける土台になります

ステップ3 母音を意識してフレーズごとに響きを切り替える

「愛憎愛憎」のフレーズを、母音を強調しながらゆっくり歌ってみましょう

「あ」は口を縦に大きく、「い」は口角を横に引きすぎず自然に、「お」は口をまるく、というように、母音ごとの形を丁寧に作ることを意識してください

この積み重ねが、テンポの速い「AIZO」を歌うときの声のキレと表情の豊かさにつながっていきます

ステップ4 テンポを上げて実践的に仕上げる

ゆっくりのテンポで声色の切り替えができるようになったら、原曲のBPM195に近いテンポで歌ってみましょう

速いテンポでは息継ぎのタイミングがシビアになるため、フレーズのどこでブレスを取るかを事前に決めておくと、余裕を持って声色をコントロールできます

ステップ5 リズムの土台を先に固めておく

BPM195というテンポは、体感的にはかなり速く、油断するとリズムが走ってしまったり、逆に息が続かず遅れてしまったりします

声色の切り替えに集中する前段階として、まずはメトロノームや原曲に合わせて、手拍子や足踏みでリズムを取りながら歌詞を口ずさむ練習をしておくのがおすすめです

体でリズムを覚えておくことで、いざ声色を切り替えるタイミングでも、テンポに置いていかれずに余裕を持って発声をコントロールできるようになります

とくに「愛憎愛憎」のリフレイン部分は、拍の頭で言葉がはっきり立ち上がるよう、子音をやや強めに発音する意識を持つと、走っているようなテンポの中でも輪郭のはっきりした歌声になります

⚠️ 声色の切り替えでよくある失敗と注意点

練習の中で特に多いつまずきポイントをまとめました

まず多いのが、声色を変えようとして喉そのものを力ませてしまうケースです

喉を無理に締めたり、力で音程を作ろうとしたりすると、声が枯れやすくなったり、音程が不安定になったりします

声色は喉の力ではなく、共鳴と息のコントロールで変えるものだという意識を持つようにしましょう

次に多いのが、テンポが速い曲になると呼吸が浅くなってしまうことです

呼吸が浅いと息の量が安定せず、結果として声色のコントロールも難しくなります

普段からお腹を使った腹式呼吸を意識し、速いテンポの中でも深く息を吸うタイミングを確保することが大切です

また、切り替えを意識しすぎるあまり、音程やリズムがおろそかになってしまうこともよくある失敗です

まずは正確な音程とリズムで歌えることを土台にしたうえで、そこに声色の変化を加えていくという順番を意識してみてください

✨ 上達のためのポイントとコツ

声色のコントロールは、一朝一夕で身につくものではありませんが、いくつかのコツを意識するだけで上達のスピードは大きく変わります

ひとつは、自分の声を録音して客観的に聴くことです

歌っている最中は自分の声の変化に気づきにくいものですが、録音を聴き返すことで、意図した通りに声色が変わっているかを確認できます

もうひとつは、鏡を見ながら口の形や喉まわりの状態をチェックすることです

母音の形が崩れていないか、喉に余計な力が入っていないかを目で見て確認することで、修正がしやすくなります

さらに、声色の変化はビフォーアフターで比較すると上達を実感しやすいポイントでもあります

練習を始めた日の録音を残しておき、1週間後、1か月後と聴き比べてみると、地声とミックスボイスの繋がりが滑らかになっていたり、母音の輪郭がはっきりしてきたりと、自分では気づきにくい変化を発見できることがあります

こうした小さな変化の積み重ねが、モチベーションの維持にもつながっていきます

そして何より、一気に完璧を目指さず、Aメロだけ、サビだけ、というように部分練習を重ねていくことが、結果的に近道になります

無理に高い声や強い声を出そうとして喉に負担をかけてしまうと、かえって練習期間が長引いてしまうこともあるため、日々のコンディションに合わせて声量を調整しながら、継続的に取り組むことも大切なポイントです

🎶 一人での練習に限界を感じたら

ここまでご紹介した練習方法は、ご自宅でも取り組んでいただけるものですが、実際には「自分の声が本当に切り替わっているのか分からない」「これで合っているのか不安」と感じる方も少なくありません

声色のコントロールは、耳で聴くだけでは気づきにくい、喉の使い方や息の流れといった身体感覚が大きく関わってきます

そうした部分は、プロの講師が実際に声を聴きながら、その場でフィードバックすることで、ぐっと上達しやすくなります

姫路駅から近い立地にあるボイストレーニング&ダンス NAYUTAS(ナユタス)姫路校では、お一人お一人の声質や課題に合わせたレッスンを行っています

「AIZO」のような表現力が求められる楽曲を、自分らしく歌いこなせるようになりたい方は、ぜひ一度プロの講師のレッスンを体験してみてください

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🎤 まとめ

King Gnu「AIZO」は、BPM195という疾走感のあるテンポと、「愛憎愛憎」というシンプルながら印象的なフレーズが魅力の楽曲です

このフレーズを表情豊かに歌うためには、声区のバランス、共鳴のポジション、息の圧という3つの要素を意識しながら、声色を切り替えるトレーニングが効果的です

喉に力を入れるのではなく、リラックスした状態から母音や呼吸をコントロールすることで、誰でも少しずつ声の表現の幅を広げていくことができます

姫路でボイストレーニングに興味を持たれた方は、NAYUTAS(ナユタス)姫路校のレッスンで、プロの講師と一緒に「AIZO」の歌い方をブラッシュアップしてみませんか🎶

今日紹介した練習方法をぜひ試してみてくださいね🎤

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営業時間:10:00〜22:00