ブログ
ボイストレーニングコース

高音で歌うと疲れる理由は?プロ歌手も実践!高音ボイスの秘訣!

皆さん、こんにちは!✋
ボイストレーニング & ダンス NAYUTAS(ナユタス)広島八丁堀校です!

歌が好きで、特に高音を出すのが得意なあなた!でも、高音域を歌い終えると、喉が疲れて声が出にくくなったり、頭痛がしたり…そんな経験ありませんか?

実は、高音で歌うと疲れるのには、ちゃんとした理由があるんです!
今回は、その理由を分かりやすく紹介していきます!
一緒に、あなたの声をもっと大切にしていきましょう!

高音で歌うと疲れる理由

1.声帯の負担増加

高音域を出すには、声帯をより強く、速く振動させる必要があります!これは、マラソンランナーが全力で走るようなものです!長時間続けると、当然疲れてしまいますよね?声帯は筋肉なので、酷使すれば炎症を起こしたり、ダメージを受けたりする可能性もあります!

2.呼吸の乱れ

高音域では、より多くの息を使うため、呼吸が浅くなりがちです!浅い呼吸は、声帯への酸素供給を減らし、疲労が溜まります!また、腹式呼吸がうまくできていないと、声帯への負担がさらに大きくなってしまいます!

3.喉の筋肉の緊張

高音域を出すためには、喉の筋肉を強く緊張させる必要があります!この緊張が長時間続くと、筋肉が硬直してしまい、喉の痛みや不快感につながります!肩や首の筋肉も緊張しやすいため、頭痛や肩こりにも繋がることがあります!

4.脱水症状

歌う時は、想像以上に水分が失われます!脱水症状は、声帯の粘膜を乾燥させ、声枯れの原因になります!高音域は特に水分が必要なので、こまめな水分補給が大切です!

5.共鳴腔の使いすぎ

高音域では、共鳴腔(鼻腔、口腔、胸腔など)を効果的に使うことが大切です!しかし、共鳴腔の使い方を間違えると、喉に負担がかかり、疲れてしまいます!

高音で歌うためのコツ:疲れないための秘訣

では、どうすれば高音で歌いながら、喉の負担を減らすことができるのでしょうか?いくつかコツをご紹介しましょう!

1.ウォーミングアップ

これは、スポーツ選手が試合前にウォーミングアップをするのと同じです!声帯を徐々に温めて、準備を整えることで、高音域への負担を軽減できます!簡単な発声練習から始めて、徐々に高音域にチャレンジしてみましょう!

2.正しい呼吸法

腹式呼吸をマスターしましょう!腹式呼吸は、息を長く、安定して供給できるため、声帯への負担を軽減し、高音域を出しやすくなります!

3.リラックス

歌っている時は、リラックスすることが大切です!緊張すると、喉の筋肉が硬直してしまい、高音域が出にくくなります!リラックスした状態を保つことで、よりスムーズに高音域を出すことができるでしょう!

4.水分補給

歌う前、歌っている間、歌った後と、こまめな水分補給を心がけましょう!水だけでなく、スポーツドリンクなども効果的です!

5.適切な休憩をとる

長時間歌い続けると、声帯が疲れてしまいます!こまめに休憩を取り、声帯を休ませることも大切です!

まとめ

高音で歌うことは、確かに体力と技術を必要としますが、適切な方法で練習すれば、疲れることなく、美しい高音を出すことができます!
今回ご紹介したポイントを参考に、あなたの声を大切にし、歌を楽しみましょう!

以上ボイストレーニング & ダンス NAYUTAS(ナユタス)広島八丁堀校でした!
//
広島でボイトレ!ダンス!「苦手を好きに、好きが得意に」
紙屋町近く、広島電鉄立町、八丁堀駅から徒歩2分、駅チカのお洒落な教室でボイストレーニング(ボイトレ)を極める!
ボイトレ・マンツーマンダンスなら W受講も可能なNAYUTAS広島八丁堀校へ!
\\

⇒体験レッスンのお申込みはこちらをクリック