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ボイストレーニングコース

洋楽発声で喉の力みを解消?ボイトレでナチュラルボイスを育てる方法🎤

皆さん、こんにちは!✋
ボイストレーニング & ダンス NAYUTAS(ナユタス)広島八丁堀校です!

多くのボイトレ指導で見られる喉の力みは、日本語の発音構造に起因しているんです!
日本語は母音がすべて短く閉鎖的で、口腔内のスペースが狭くなりやすい言語です!
そのため、共鳴空間が十分に確保されず、声を前に出そうとするほど喉に無理な力が入る一方で英語は母音が開放的で、口腔・咽頭腔を広く使う発声フォームを自然に求めるようになります!

今回は洋楽発声で喉の力みを解消できる「脱力発声」について紹介していきます!

🎙️ボイトレ実践:英語発声がもたらす自然な息の流れ

英語発声の最大の特徴は、ブレスフロー(息の流れ)と発音が一体化している点です!
日本語では音ごとに息を止めやすいのに対し、英語では単語間を息でつなぐように発音します!
これにより、声帯が常に一定の気流で振動し、喉を締めることなく発声できます!

実践トレーニングとしては、

・“ah”“yeah”“whoa”など母音を中心にした英語フレーズを使う
・息を止めず、常に前方向へ送る意識で歌う

この2点を意識するだけで、喉の圧迫感が軽くなり、柔らかく伸びる声に変わります!

🎼ボイトレ理論:共鳴とフォルマントの違いを利用する

洋楽発声がナチュラルボイスを導くもう一つの理由は、フォルマント配置の違いにあります!
英語の発音は口腔と咽頭の空間を広く保ち、声の倍音が前方へ抜けやすい構造になっています!
これにより、喉頭が自然に下がり、「喉を開く」状態が無理なく再現されます!
英語発声のフォームは、結果的に喉の脱力と声の響きの安定を両立させる理想的なポジションを作ります!

🎚️ボイトレ応用:英語発声を日常の練習に取り入れる

洋楽発声を取り入れる際は、まず英語の発音そのものを正確に再現する必要はないです!
大切なのは、発音フォームと息の方向です!

具体的には、

・母音を大きく開く
・顎を下げすぎず、口腔を前後に広げる
・息を止めず、語尾までスムーズに流す

これらを意識して歌うことで、声帯周辺の余計な緊張が解け、自然な共鳴バランスが整っていきます!

🎉まとめ:洋楽発声は「脱力発声」への近道

喉の力みを取るには、筋力ではなくフォームと息の方向性を見直すことが大切です!
英語発声は、言語構造そのものが“脱力で響かせる”メカニズムを持っています!
洋楽を通してこの発声フォームを体に覚えさせることで、喉の負担を最小限にしながら、柔らかく伸びるナチュラルボイスを見つけていきましょう!

ボイトレのゴールは「喉で頑張る声」ではなく、「自然に響く声」!!
その第一歩として、洋楽発声を日々の練習に取り入れてみましょう!

以上ボイストレーニング & ダンス NAYUTAS(ナユタス)広島八丁堀校でした!
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