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ボイストレーニングコース

洋楽・R&Bで差がつく?巻き舌(トリル)の実践的な活用法とは?

皆さん、こんにちは!✋
ボイストレーニング & ダンス NAYUTAS(ナユタス)広島八丁堀校です!

洋楽やR&Bでは、言葉の発音そのものがグルーヴや色気を生みます!

巻き舌(トリル)は単なるテクニックではなく、フレーズにノリ・余韻・ニュアンス”を加える表現手段として使われます!

特に英語やスペイン語由来の発音では、巻き舌が入ることで発音が立体的に聞こえます!
今回は洋楽・R&Bの曲で用いられる巻き舌(トリル)について紹介していきます!

🎤ボイトレ:どんな場面で巻き舌を使う?

洋楽・R&Bで効果的なのは、次のようなポイントになります!

□語尾のR音(lover, your など)

□フレーズのつなぎ目(次の言葉に入る前)

□フェイク前の助走

□ロングトーンの余韻づくり

ここで巻き舌を軽く入れるだけで、フレーズが“歌っている”から“聴かせている”印象に変わります!

👅ボイトレ:R&Bらしい巻き舌の使い方のコツ

大切なのは「はっきり巻かない」ことです!

R&Bでは、

□長く続けない

□さりげなく混ぜる

□息多め・声少なめ

が基本になります!

「rrrr」と強調するのではなく、「r〜」と息に溶かすイメージで入れると、一気に大人っぽい響きになります!

🕺ボイトレ:歌のグルーヴに巻き舌をなじませる練習法

まずは歌詞を話すように練習を始めます!

① 歌詞をリズムに乗せて“話す”

② R音だけを少し長めに

③ 息を前に流しながら小さく震えさせる

④ メロディに戻して自然に歌う

巻き舌を「技」として使うのではなく、言葉の流れの一部としてなじませるのがポイントです!

🪩ボイトレ:巻き舌を入れすぎないための注意点

使いすぎると、

□クセが強く聞こえる

□歌詞が聞き取りにくくなる

□ジャンル感がズレる

特にバラードでは、1フレーズに1回あるかないかで十分です!「ここで入れたら色っぽいな」と感じる場所だけに使いましょう!

💞締めの言葉

洋楽・R&Bにおける巻き舌は、テクニックというより“ニュアンスのスパイス”になります!

ほんの少し加えるだけで、歌の空気感やグルーヴが大きく変わります!

まずは息多め・短め・控えめを目指してみて下さい!

是非声に合った巻き舌の使い方を見つけてみてください!

以上ボイストレーニング & ダンス NAYUTAS(ナユタス)広島八丁堀校でした!
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